アルミから希土類磁性材料まで 低炭素鋼から高速度工具鋼まで
1967年創業以来、熱処理専用メーカーとして標準化を推進し、日本工業規格表示許可工場の、JIS B6913鉄鋼の焼入焼戻し加工、JIS B6914鉄鋼の浸炭及び浸炭窒化焼入焼戻し加工の資格を取得致しました。又国際規格であります、ISO9001品質マネジメントシステム、及びISO14001環境マネジメントシステムも認証取得致しました。
さらに、国内の熱処理専門メーカーとしては初となる、ISO/TS16949 自動車生産及び関連サービス部品を扱う組織の品質マネジメントシステムの認証を取得致しました。
現在主要設備といたしましては連続油焼入れ焼き戻し炉、連続水焼入焼戻し炉、連続浸炭焼入焼戻し炉、バッチ型焼入焼戻し炉、連続真空熱処理炉、ほか最新の検査設備を備え、エンジンバルブコッタは国内の35%、世界の17%を浸炭焼入焼戻し処理をし、トラック用のインナーナット、ホイルピンは国内生産の80%を熱処理加工しております。
また各自動車メーカーの認定工場として高品質、低コストを目指し、お客様の要求を満たすべく技術、品質の向上と環境整備に努めてまいります。
最終更新日:2010-09-08
1:お客様第一
お客様の要求を満たさずして会社の繁栄はない
お客様の要求を満たさずして生活の向上はない
お客様の要求を満たすべく、さまざまな努力の先に事業の繁栄と生活の向上が生まれる
お客様のご要求に、仕事を通じて貢献できる企業を目指します。
2:品質重視
「不良は会社を潰す」を肝に銘じ、品質重視の経営方針を全社員に徹底して推進します。
過去の品質・保全トラブルを解析、再発防止策の強化、対策の有効性、継続的改善に努めます。
傾向管理の推進:既存の記録・数値化されたデータを品質工学・管理図等の活用により真の要因を把握、継続的改善に活かします。
お客様のご要望通りの加工品を納品するべく、不良品を作らない・流さないを推進します。
全社員に意思徹底、共有認識の教育をはかります。
お客様のご要求に、仕事を通じて貢献できる企業を目指します。
3:環境整備
浅川熱処理株式会社は、環境問題への取り組みを企業経営における最重要課題の一つと位置づけ企業活動のあらゆる面で地球環境の保全に配慮して行動し社会の発展に貢献します。
最終更新日:2010-09-08
最終更新日:2010-09-08
環境に関する基本理念
浅川熱処理(株)は、環境問題への取り組みを企業経営における最重要課題の一つと位置づけ企業活動のあらゆる面で地球環境の保全に配慮して行動し社会の発展に貢献します。
環境方針
1.浅川熱処理(株)は、各種熱処理加工の活動をするにあたって環境影響を常に認識し、「地球環境の保全、地域社会との共存」を基本として活動する。
2.当社の事業活動において環境汚染の予防を推進し、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
3.当社の環境側面に関して、適用可能な法的要求事項及び当社が同意するその他要求事項を遵守する。環境影響のうち、以下の項目を環境管理重点テーマとして取り組み継続的に改善を行う。
(1) 省エネルギー、省資源を図る。
(2) 可能な限り廃棄物の発生を減少させ、発生した廃棄物はリサイクル又は適切に処分する。
4.この環境方針の達成のため、環境目的及び目標を定めて推進すると共に活動の状況を反映させて見直しを行う。
5.この環境方針は文書化し、当工場のすべての従業員及び当社のために働くすべての人に周知徹底する。
6.当工場に係わるすべての人に、この環境方針にそって行動するよう継続的に指導を行い、供給者・請負者に対しても理解と協力を求める。
7.この環境方針は外部からの要求に応じて公開する。
最終更新日:2010-09-08
1967年 5月 埼玉県大里郡寄居町に寄居熱処理工業株式会社を創立。 |
1969年 7月 三菱自動車工場(株)より1級認定工場に指定。 |
1971年 7月 三菱重工業(株)相模原製作所より1級認定工場に指定。 |
1973年 9月 (株)小松製作所より1級認定工場に指定。 |
1975年12月 通商産業大臣より日本工業規格表示の許可を受ける。 |
1981年10月 社名を浅川熱処理株式会社と変更する。 |
1982年 1月 本社工場を山梨県中巨摩郡昭和町(釜無工業団地内)に新設。 |
1982年 4月 新工場にて三菱自動車工場(株)より1級認定工場に指定。 |
1982年 9月 新工場にていすゞ自動車(株)より1級認定工場に指定。 |
1982年12月 通商産業大臣より日本工業規格表示の許可を受ける。 |
1983年 1月 新工場にて三菱重工業(株)相模原製作所より1級認定工場に指定。 |
1983年 7月 新工場にて(株)小松製作所より1級認定工場に指定。 |
1983年11月 フジオーゼックス(株)より1級認定工場に指定。 |
1987年10月 変成炉内蔵型メッシュベルト連続式焼入焼戻し炉を増設し、雰囲気管理の向上と生産量の増大を図る。 |
1987年10月 三室型真空炉を増設。アルゴンガスラインの新設により、従来の磁性焼鈍等、 |
真空熱処理加工の他に希土類系磁石材料の真空溶体化及び時効処理加工を充実。 |
1989年 8月 日野自動車工場(株)より認定工場に指定。 |
1990年 6月 工場(約1,200㎡)を増築して、連続炉2基、真空炉1基、真空洗浄装置1基を増設。水焼入れ加工を始める。 |
1995年 6月 オールケース型浸炭・調質焼入兼用炉及び四三酸化鉄皮膜処理(ホモ処理)炉増設加工開始。 |
また環境を考慮し、真空洗浄型脱脂装置を増設。 |
2000年 4月 ビューロベリタス(BVQI)より品質マネジメントシステムISO9001を認証取得。 |
2002年 甲府労働基準監督署より労働基準協会長賞を授与。 |
2003年11月 オールケース型浸炭・調質焼入用炉、及び四三酸化鉄皮膜処理(ホモ処理)炉の増設、真空洗浄装置1基の増設。 |
2004年 5月 地球環境を考え、液化石油ガスタンクを撤去し、パイプラインの天然ガスに全設備を変更。 |
2004年 9月 省エネルギー用のバーナーを使用し、メッシュベルト式連続焼入れ焼戻し炉を増設。 |
2005年 3月 ビューロベリタス(BVQI)より環境マネジメントシステムISO 14001を認証取得。 |
2008年10月 ビューロベリタス(BVQI)より自動車生産及び関連サービス部品を扱う組織の |
品質マネジメントシステムISO/TS16949を認証取得。 |
最終更新日:2010-09-08
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