▼表面処理のことでこんなお悩みの方▼＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＜膜厚について＞
・電気めっきだと、どうしても膜厚がばらついて、公差を保証できない！
・ロットによる膜厚にばらつきがあって、部品が装置に安心して組み込めない！

＜硬度について＞
・相手物との摩擦によって表面処理が剥がれ、素地が見えてしまう！
・黒染めなど、黒色化した表面処理だと、黒色がとれてきてしまう！
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特に膜の厚さについては、
半導体部品や光学機器など一つ一つの部品に対して、
寸法精度の要求が高いものづくりに関わるお客さまにお問合せいただいています。

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●━＜薄膜＆高硬度＞の黒色表面処理「低温黒色クロム処理」━●
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三光製作の「低温黒色クロム処理」は、高い精度と機能性で、
半導体・液晶・光技術関連の装置産業など中心に利用されている
複合皮膜処理です。

この機能性皮膜を使う事で、商品価値、機能向上が実現できます。

なかでもSHタイプは、建材メーカーさまからの要望を受け開発した処理のため、
機能面では高い硬度（硬度6H）や耐久性を持ち、
仕上がりは落ち着いたマット調の黒色となっています。

この処理は、電気めっき特有の膜厚分布のバラツキがほとんどありません。
そのため、加工精度にそのまま従った形状の仕上がりで、
寸法公差を乱すことがありません。

また、薄膜ながらも皮膜硬度は、塗装よりも硬い6H以上を実現することができます。

【特徴（SHタイプ）】
・膜厚：5～8μm　
・色調：艶消し黒色
・硬度（6H相当）
・耐食性
・色々な材質に処理が可能 （ 鉄、アルミ、真鍮、ステンレス（SUS）、銅など ）

【最大処理寸法（処理が可能なサイズの目安）】
400×300×500 mm　（材質がアルミ場合は、400×200×500 mm）
対角：Ф30×600 mm
重量：30kg

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●━低温黒色クロムをもっと知るには？━●
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