導入メリット/技術区分 : コストダウン 工法転換 工程短縮 / 工数削減 納期短縮 放熱性向上
アルミ素材の面粗さをRa0.05以下の鏡面に仕上げるには、基本的には研磨やラッピングという研磨剤を使った加工が必要となります。その際、研磨用の砥石やラッピング用のダイヤモンド微粒子が問題となったり、砥石の目詰まりによる高コスト化が避けられない課題となっていました。
そこで、数多くのメーカー様からのご支持を頂いて開発したのが、当社の鏡面切削加工技術です。Ra0.02~0.04レベルが標準で、曲線や球面にも加工を行うことができます。
当社の開発した鏡面切削加工技術は、切削油以外の複合物は一切使用しないため、鏡面素材に不純物が混入せず、半導体、液晶、医療、医薬、食品、ITなどのあらゆる業界で好評をいただいています。また、今まではラッピングでしか鏡面を得られないと思い込んでいたお客様からは、喜びの声を頂いています。
ただ、切削による鏡面とラッピングによる鏡面とは性質が異なるので、使用用途に応じてご提案をいたします。
更に、ラッピングメーカーとも技術提携を行って、互いの良い部分だけを取り、あるいは、互いに技術相談を繰り返し行うことで、1ランク上の平面度と面粗さをご提供いたします。
他にも、NS特殊処理など、他社ではNST特殊処理など、各企業様のご要望でオリジナルの図面上では表記できないような面粗さをご提供いたします。
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