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発泡スチロールとは 模型 鋳造 特徴
発泡スチロ-ル
・発泡スチロールとは
合成樹脂素材の一種で、気泡を含ませたポリスチレン(PS)、発泡プラスチックの一種。スチロールとはスチレンの別名で、 発泡スチロールの98パーセントは空気である。
・発泡スチロ-ル模型
鋳型を作る際に使用する型を発泡スチロールで製作。自由度が高く軽いので大きい物でも持ち運びが可能。衝撃や耐水性にも強く、型修正が容易。
・特徴
主成分は、炭素と水素。完全燃焼をすれば炭素ガス(CO2)と水(H2O)になり、ダイオキシン等の有害ガスは発生しない。但し、他素材と同様に酸素不足により
不完全燃焼となった場合には黒煙(スス)や一酸化炭素が発生する。
・鋳造
フルモールド鋳造時に模型として使用。完成時の形が分かり、変更も容易。組み立てる事で、大きな形でも再現可能
・英語
foamed styrol
フルモールド鋳造法
・フルモールド鋳造法とは
フルモールド鋳造、消失模型鋳造法、ロストフォーム法と呼ばれる鋳造法。鋳造する製品と同じ形状の原型を、発泡スチロールで製作し、周囲を鋳物用の砂で覆い、砂を硬化させ鋳型を作り、
直接溶融金属を流し込むと発泡スチロールが溶けて消失する。冷却後鋳型を破壊すると鋳物が残り完成。
・特徴
プレス用金型の多くがこの工法でつくられ、大型の産業機械鋳物に於いても増えつつある
・利点
木型を必要とせず、型費が安く納期も速い。製品と同様の型を作成するので完成品のイメージがしやすい。鋳型を分割する必要がないため、金型や砂型では抜くことが難しい複雑な形状であっても、
容易に鋳造することができる。バリやパーティングライン(型を合わせた場合に必ず出来る線)がない。型抜き作業が不要のため造型効率がよい。
・欠点
原型・鋳型とも使い捨てのため、ダイカストなどと比較して大量生産には不向き。ポリスチロールが燃焼するため炎や黒煙が多く出る。燃えカスが製品上部に残りやすいため、上面の加工取代が必要。
・英語
Full-mold casting
品名:トランスファブラケット
材質:FCD450
サイズ:1450×775×650
重量:400kg
単品鋳鉄鋳物、発泡スチロール模型のことなら
友鉄工業株式会社
広島市安佐北区安佐町飯室6151-1
Tel:082-837-0490
会社名 |
友鉄工業株式会社 (ともてつこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 60394 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市安佐北区 |
電話番号 | 082-837-0490 | FAX番号 | 082-837-0481 |
資本金 | 4,450 万円 | 年間売上高 | 250,000 万円 |
社員数 | 97人 | 担当者 | 兒玉 誠 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
主要取引先 |
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