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工作機械
鋳物
・鋳物とは
加熱して溶かした金属を型に流し込み、冷却後、型から取り出して作った(鋳造)金属製品
性質
・材質
鋳造用として広く使われる材料としては鋳鉄、銅合金、アルミニウム合金、鋼、その他の特殊合金等。
鋳鉄は炭素の含有量が鋼よりも多く、冷却時に晶出する黒鉛の影響を強くうける。
黒鉛の形状で名称が異なり、花片のような片状のものをねずみ鋳鉄、球状化したものを球状黒鉛鋳鉄。
・強度
結晶を整えたりする鍛造と比べて、鋳造は強度が劣る
・材質一覧
鋳鉄:FC、FCD 鋳鋼:SCPM、SCS アルミ:AC、ACD 銅:CAC
・鋳物と鉄と鋼の違い
素材の中に含まれている炭素量が異なる。元素としては鉄(Fe)と、炭素(C)の合金であることは共通
(鉄:0.02未満、鋼:0.02~2.14、鋳鉄:2.14を超える)。
・溶接補修
鋳鉄の溶接は困難。鋳鉄は大体2.5~4.5%の黒鉛が含まれ、その黒鉛が溶接性の悪い主たる原因。
軟鋼に比べて引張強さが非常に低く、伸び性がほとんどないが、肉盛り等は可能。溶接棒の選定が重要。
① 溶着金属または母材,境界および熱影響部が硬化して加工が困難になる。
② アーク溶接では酸素-アセチレン・ガス溶接の場合よりも溶接部が高温となり
母材中の黒鉛の酸化燃焼によるブローホール,ピットが出やすい。
③ 溶接部に割れが出やすい。
④ 溶接部にひずみの発生が多い。
⑤ 溶接棒の優劣,熟練度に左右されることが多い。
これらの点をよく考慮し溶接作業を行う必要があり,結局アーク溶接の“コツ”をのみこむことが大切である。
・英語
casting、cast metal
鋳造
・鋳造とは
金属を熱で溶かし、鋳型に流し込み目的の形にする工法
・鋳造と鍛造の違い
鋳造は金属を溶かして液体にし、型に流し込む加工法、鍛造は金属をたたいて成型する加工法。 どちらでも同じかたちの部品を作る事は可能だが、
一番の違いは、強度(外観は同じ)。
・鋳造工法
弊社では、フルモールド鋳造という工法で、鋳造を行うので、納期は3週間
・英語
Casting
品名:ケーシング
材質:FC300
サイズ:2400×900×700
重量:3000kg
単品鋳鉄鋳物、発泡スチロール模型のことなら
友鉄工業株式会社
広島市安佐北区安佐町飯室6151-1
Tel:082-837-0490
会社名 |
友鉄工業株式会社 (ともてつこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 60394 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 広島県 広島市安佐北区 |
電話番号 | 082-837-0490 | FAX番号 | 082-837-0481 |
資本金 | 4,450 万円 | 年間売上高 | 250,000 万円 |
社員数 | 97人 | 担当者 | 兒玉 誠 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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