我が社は昭和23年に、現在も本社所在地である福井県鯖江市で創業致しました。鯖江市は世界3大産地にも挙げられる眼鏡フレームの産地であり、我社も表面処理加工メーカーとして眼鏡業界と共に成長して参りました。昭和60年には眼鏡フレームの企画・販売も開始し、質の高い製品を提供し続けております。
しかし、平成12年をピークに海外製品の輸入増加により日本国内における眼鏡業界の生産量は縮小を続け、我社も眼鏡加工量の減少により大きな影響を受けました。我社を取り巻く環境の変化に対応すべく、家電製品やスポーツ用品をはじめとした眼鏡業界以外の分野にも積極的に進出し、実績を積んで参りました。
また、装飾面だけではなく、機能面でも優れた表面処理技術の開発に取り組んでおります。
今後とも中期ビジョンの『世界にないものを!技術のアイテック』に基づき創業以来培ってきた表面処理技術の更なる深堀と他社に無い新たな表面処理技術の開発に注力し、新しい商品・市場・顧客・事業を創り上げるべく全社一丸となって取り組んで参ります。
最終更新日:2019-04-11
より高き技術
より高き技術をめざし、お客様により安く、よりタイムリーに、よりよい品質の商品をお届けします。
より誠実な作業
より誠実な作業に心がけることで、お客様の信用と信頼を高めます。
より親切な心
より親切な心を持って、私たちみんなが協力しあい、お客様に満足をお届けします。
『世界に無いものを! 技術のアイテック』をビジョンに掲げ、『ヒューマン&クリエーション』を行動スローガンに、日々の仕事に取り組んでいます。
最終更新日:2019-04-11
<検査分析体制>
表面処理加工が完了した製品は、一点一点目視・計量等で検査を行います。キズ・染み・ムラがないかを確認し、納品します。人の手で行う検査だけでなく、膜厚・面粗度なども計測し良品のみを提供します。長年眼鏡の装飾に関わる表面処理を行ってきたからこそ、外観にはこだわってきました。現在では機能性を考慮した表面処理の依頼も頂くため、耐蝕性・摺動性・耐候性・摩耗性など各機能を分析する分析・評価機器も取り揃えています。
<検査・分析>
徹底した生産管理
各工程の履歴を専用のデータベースに記録し、製品の出荷可否判定の統括、製品品質の監視、市場クレーム発生時の対応、品質保証文書の作成などトレーサビリティの運用を行っています。週/月単位でメンバーが確認できるよう見える化を行い、現場の改善に役立てています。また、受注~納品までの流れも生産管理システムにて管理しています。
<生産管理>
品質保証体制
ISO 9001、14001を取得するなど、品質・環境面でのマネジメントシステムの管理を行っています。
最終更新日:2019-03-08
1948年9月 鯖江市神明町にて黒田メッキ工業所を設立創業 |
1973年8月 本社及び本社工場を現在地に新設 |
1976年1月 神明工場を分離独立し、黒田金属化工株式会社(現社名:株式会社シー・アンド・エム)を設立 |
1983年1月 第3工場を新設し、大型最新鋭全自動メッキ装置を導入 |
1983年7月 初のイオンプレーティング装置を導入し、乾式めっき分野に進出 |
1989年1月 アイテック株式会社に社名変更 |
1997年12月 現工場に隣接して新工場を増設。大型スパッタリング装置の導入に伴い、イオンプレーティング・ラインの拡充 |
2000年2月 ISO 9001 認証取得(以降についても、継続認証取得) |
2000年12月 子会社 香港愛徳有限公司を設立 |
2001年1月 ISO 14001 認証取得(以降についても、継続認証取得) |
2002年3月 「第3回 福井県経営品質賞・知事賞」(最高賞) 受賞 |
2005年8月 国立大学法人・福井大学と産学包括的連携協定を締結 |
2007年4月 「第3回デザイン・エクセレント・カンパニー賞」受賞 |
2007年6月 経済産業省「元気なモノ作り中小企業300社 2007年度版」に選定 |
2013年10月 「2013年度グッドデザイン賞」受賞 |
2015年1月 経済産業省「関西ものづくり新撰2015」に選定 |
2017年12月 経済産業省「地域未来牽引企業」に選定 |
最終更新日:2019-03-08
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