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大型筐体の製作では、長尺でありながら一体成型が求められるケースが多くあります。特に筐体内部に溶接痕を残したくない製品や、清掃性が問われる用途では、深絞り加工が適しています。SUS304の3.0㎜厚を使い、径の5倍にもおよぶ長尺筐体を温間絞りで量産可能にした技術は、従来工法では難しかった課題に一つの答えを提示します。
◇SUS304 t=3.0㎜温間深絞り筐体とは?
金型を用いた深絞り加工で、3.0㎜厚のSUS304ステンレスを温間状態にし、高さ方向に径の5倍まで一体成型する筐体です。溶接を行わないため、衛生面や強度、耐久性に優れています。
◇製品詳細
素材:SUS304ステンレス鋼板
板厚:t=3.0㎜
成型方法:温間深絞り加工
形状:直径比5倍以上の長尺筐体
加工形状:継ぎ目なしの一体構造
◇特長
- 高さ方向に優れた成形性(径の5倍の長さ)
- 溶接箇所がないため衛生性が高い
- スピニング絞りに比べ肉厚の減少が少ない
- コーナー部の汚れがたまりにくく、清掃性が良好
- イニシャルコストが必要な分、製品単価を抑制可能
◇使用例
- 食品や医薬品の製造ラインで使用されるタンク筐体
- 液体処理用のステンレス容器
- 検査機器や分析装置の筐体
- 洗浄設備用の密閉型部品
◇加工方法
温間絞り技術により、材料の成形性を向上させた上で深絞りを行います。大型油圧プレスを用い、事前に加熱されたステンレス板を専用金型で一体成型します。その後、バフ研磨や電解研磨で仕上げることで、表面品質と清掃性も確保しています。
◇取組み
製品の用途や仕様に応じて、絞り深さや口径の設計段階から対応。長年にわたる深絞り加工のノウハウと、燕の職人ネットワークを生かした金型製作・治具設計により、試作から量産までスムーズに対応できる体制を整えています。
◇まとめ
衛生性、強度、見た目の美しさを求められる長尺筐体のニーズに応えるには、温間深絞り加工が有効です。特にSUS304 t=3.0㎜のような厚みのある素材でも、一体成型で径5倍の長尺筐体を量産できる技術力は、製品の信頼性を大きく高めます。
◆企業情報
株式会社 日本メタルワークス
〒959-1233
新潟県燕市殿島2丁目10番19号
TEL:0256(63)3611
FAX:0256(62)6805
ホームページ:https://www.nmw-j.co.jp/
燕オヤジのよろず相談所:https://monodukuri-tsubame.com/
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/4Nx4VXJwbtMdRast5showa_tw/
| 会社名 |
株式会社 日本メタルワークス (にほんめたるわーくす) |
エミダス会員番号 | 5741 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-63-3611 | FAX番号 | 0256-62-6805 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 20人 | 担当者 | 坂口 作弥 |
| 産業分類 | 厨房 / 医療機器 / レジャー用品 | ||
| 主要取引先 |
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