――鋳造業はモノ造りを支える重要な産業である。
鋳造を核とした堅実経営を推進しよう――
弊社の創業は1560年。時は群雄割拠の戦国時代。幾多の英雄達がロマンを求め生き抜いていた時、わが先人達は岐阜の地で現在でも事業のベースとなっている鋳造業を営み始めました。以来440余年、常に新しい技術と視点で時代が要求する“鋳物づくり”をめざしてまいりました。
現在では「鋳造を核技術としたオリジナル製品づくり」をめざし、素形材のみならずデザイン、設計、精密加工、組立てまでの一貫メーカーとしての総合技術力と国内に張り巡らされた営業拠点により、内外ユーザーの幅広いニーズにお応えしております。
そして、精密治具関連製品や精密マシンバイス、精密測定定盤関連製品を通しお客様が要求されるより効率的な、より高精度な生産技術確立に貢献をしております。
また、「人材の育成」と職住隣接の「シティーファクトリーづくり」を指向し続け、5世紀にわたる歴史で培われた“信頼”とハイテク技術と伝統技能に裏づけられた“技能力”により、常に社会に貢献したいと念願致して居ります。今後一層のご指導とご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長
岡本 知彦
最終更新日:2010-09-15
品質方針
私たちが供給する製品は、『製造業の効率化・高品質化を支える高精度・高機能な製品』です。
その意味を社員一人ひとりが自覚し、常に『お客様第一主義』を基本理念と考え確かな製品を提供
します。
そして、私たちは顧客満足度の向上のため、全社員が品質マネジメントシステムを理解・実践し、継
続的改善に努めることで社会に貢献し、あわせて企業の永続的な発展を目指します。
☆ISO 9001:2008 品質マネジメントシステム 認証 2007.12.17取得
最終更新日:2010-09-15
環境方針
私たちは、『生命を育む自然環境の保護と、生活を豊かにする生産活動の効率化』との調和を図る事
が、重要課題として認識し、環境マネジメントシステムを常に見直し、有効であるように継続的に改善
します。
☆ISO14001:2004 環境マネジメントシステム 認証 2009.12.11取得
最終更新日:2010-09-15
昭和22年 2月21日(株)岡本鋳造より独立し、社名を(株)鍋屋鋳造所と称し会社設立。軽合金、銅合金鋳物を製造 |
25年 丸胴型バイスの製造開始 |
32年 丸胴型バイス日本工業規格表示工場となる |
34年 認定事業内職業訓練所(鋳造、機械科)開設 |
35年 防衛庁工具銘柄指定工場となる |
37年 現会長取締役社長に就任 |
39年 バイス生産量1,000,000台達成、機械加工専門工場新設 |
43年 ZD運動全社的に開始 技能者養成に関し労働大臣表彰を受ける |
44年 世界最大の小売商SEARS.ROEBUCK_AND_CO.へバイス納入開始 |
45年 成品工場ビル(鉄筋4階建)完成 大物専門加工工場として(株)ナベヤ精機分離独立 |
全自動高速高圧造型プラント(DISAMATIC)完成 |
48年 社名(株)ナベヤに改称、本社ビル新築、現会長第15代岡本太右衛門襲名 本店所在地羽島郡岐南町三宅に移転登記 |
総合検査室の完成(アムスラー万能試験機、ロックウェル硬度計、ブリネル硬度計等) |
49年 4.5ton/Hrキューポラ溶解プラント完成 |
コンピュータ導入 |
50年 ラック方式に依る立体式出荷センター完成 |
衛生管理優良賞岐阜労働基準局長表彰 |
52年 バイスの生産量4,000,000台達成、VA運動全社的に展開 |
NC付ドリリングセンター2台導入 |
54年 マシニングセンター導入 |
東京営業所開設(港区田町) |
有機自硬性造型プラント完成 |
55年 コンピュータシステムオンライン化開始 |
6ton低周波誘導溝形炉導入、シャルピー衝撃試験機導入、九州在庫センター開設 |
バイス生産量5,200,000台達成 |
56年 滴注式全自動熱処理プラント導入 |
中物自動熱処理プラント導入 |
57年 O ・N-TQC運動全社的に展開、大型クレーンブラスト(7.5ton)導入 |
YHPレーザー精密測定システム導入 |
シカゴ工作機械見本市 |
58年 岐南町に全自動塗装ライン完成 |
独ケルンハードウエアーショー出品 |
東京営業所ビル新築完成(浜松町)、関東以北の営業活動活発化、CAD導入 |
59年 本社塗装工場全自動塗装ライン完成 |
精密マシンバイスFMSライン設置 |
羽島工場完成 |
テーブル形横中ぐり盤を設置 |
ダブルコラム形治具ボーラを設置、三次元測定システムを設置、精密摺り合せ工場完成 |
60年 ブロックビルドシステム用治具センターを開設 |
小物部品用FMSライン導入 |
大阪営業所開設並びに社屋新築(東大阪市) |
63年 各務原工場完成 |
カールツアイスNC付三次元測定システム設置 |
平成元年 AMF全自動造型ライン完成 |
仙台営業所開設並びに社屋新築、コンピュータシステム更新(IBM ・AS/400) |
2年 BMD全自動連続式ショットブラスト完成 |
業界VAN加盟 |
3年 北越営業所開設(燕市) |
VI導入 |
4年 糸貫工場完成 |
6年 北関東出張所を開設(高崎市) |
平和の梵鐘制作(終戦50回忌全戦争犠牲者追悼法要) |
7年 TPM21を全社的運動として展開 |
岡本太右衛門代表取締役会長就任、岡本知彦代表取締役社長就任 |
8年 現会長 日本鋳物工業会会長 就任 |
インターネットホームページ開設 |
北関東出張所を営業所とする |
9年 高周波電気誘導炉(1ton 2基)を導入 |
13年 平成13年度(社)中小企業研究センター賞(現「グッドカンパニー大賞」)・地区表彰を受賞 |
14年 上海販売合併会社設立 |
15年 アルミコンボジット材生産設備導入 |
17年 糸貫工場リニューアル |
NOVAシステム 溶湯熱分析システム導入 |
18年 制振事業部(横浜)発足 |
19年 糸貫工場増設 |
ISO9001認証取得 |
最終更新日:2010-09-15
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