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ステンレスの表面処理加工とは?
ステンレスの表面処理は、耐食性向上・美観向上・密着性向上を目的として行われます。用途に応じて適切な処理を選択することで、錆びにくく、耐久性の高い仕上がりを実現できます。
① 電解研磨
電解液に浸し、電流を流して表面を溶解し、滑らかで光沢のある仕上げを実現する処理。耐食性向上と汚れの付着防止に優れ、食品・医療機器などに多く使用されます。
② バフ研磨
バフホイールを使用し、ステンレス表面を滑らかに磨く加工。光沢仕上げや鏡面仕上げが可能で、装飾用途や高級感が求められる製品に適用されます。
③ 酸洗い(酸洗処理)
硝酸・フッ化水素酸などの酸溶液で酸化被膜やスケールを除去し、本来のステンレスの美しさと耐食性を回復する処理。溶接後の焼け取りにも使用されます。
④ ヘアライン加工
表面に一定方向の細かい研磨目を入れる処理で、マットな質感を持たせる仕上げ。指紋や傷が目立ちにくく、建築・インテリア用途に多く使用されます。
⑤ サンドブラスト加工
高圧で研磨材を吹き付け、ステンレス表面を均一に梨地(ざらつき)仕上げする加工。反射を抑えた落ち着いた風合いが特徴で、装飾パネルやデザイン製品に活用されます。
⑥ 化学発色処理(カラーリング)
酸化膜の厚さを制御し、ステンレス表面にカラーを付ける処理。塗装と異なり剥がれる心配がなく、耐久性とデザイン性を兼ね備えた外装パーツなどに使用されます。
⑦ テフロンコーティング
ステンレス表面にフッ素樹脂をコーティングし、非粘着性・耐熱性・耐薬品性を向上させる処理。食品加工機械や半導体製造装置など、滑りや耐薬品性が求められる分野に最適です。
⑧ 黒染処理(ブラックステンレス)
化学処理や電解処理によって、ステンレス表面を黒色化する処理。反射を抑えたシックな仕上がりで、デザイン性が求められる製品や光学機器部品に適用されます。
▼ステンレスの表面処理なら専門技術を持つ早野研工へ
当社では、用途に応じた最適な表面処理技術を提供し、機能性・耐久性を向上させたステンレス製品を製造しています。
「耐食性を向上させたい」「デザイン性の高い仕上げを希望」などのご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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会社名 |
有限会社 早野研工 (はやのけんこう) |
エミダス会員番号 | 5681 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 岐阜県 大垣市 |
電話番号 | 0584-89-6598 | FAX番号 | 0584-89-1186 |
資本金 | 500 万円 | 年間売上高 | 45,000 万円 |
社員数 | 37人 | 担当者 | 代表取締役社長 早野文仁 |
産業分類 | 工作機械 / 輸送機器 / 事務用機器 |
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