弊社では、ブランク加工をする際は
レーザーとパンチが複合した機械で行います

この複合機で行うメリットとしては・・・

・わざわざ皿面加工の時間を設けなくても、ブランク時での加工で済む
・手作業による。皿面取り忘れ等を防ぐ
・均一性や視感性の重要視
・穴の打ち抜きと、皿穴の成形を同時に行うパンチング加工を、機械で行うことにより
　大幅なコストダウンの見込み

などの特長があります


▼ 金型で、皿穴を作る仕組み

①加工方法は２種あります　→　材料の表面（下向き）と裏面（上向き）

②ねじ頭を、板金と同じ面・または表面より下に沈めるために、（凸を作らない）すり鉢形状の穴をあける加工をする

(1) 下穴をあける：ネジの規格等に合わせた下穴をはじめにパンチで開けます。
　　　※その際は、実際の下穴より大きい穴を打ち抜き、
　　　　　皿穴を作った際にちょうどの下穴径になるように計算された穴径で下穴をあけます
(2) 金型を材料に押し当て（下穴開けた部分）、すり鉢形状の皿穴を形成します

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早野研工では、皿穴加工やタップ処理も承っています
ブランク時に加工できる製品や、
曲げ等の関係で、手作業や後工程で切削機械で皿穴をあける加工など
多く取り扱いをしております

弊社で取り扱っている製品の加工事例等ございますので
ぜひHP等からカタログをダウンロードしてご覧ください！

他にも、お見積もりや加工依頼等、お伺いしておりますので
ぜひ弊社のメールや、お問い合わせフォームより、ご連絡ください！

▼会社紹介
有限会社　早野研工
〒503-0965　岐阜県大垣市多芸島1-86-2
E-mail:hayano@quartz.ocn.ne.jp

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