自動車(試作)
【鋳造品・鍛造品の試作加工に求められる対応力】
自動車開発では、量産前の試作段階で高精度な部品を少量製作する必要があります。特にアルミ鋳造品やジュラルミン鍛造素材は、複雑形状かつ寸法精度が要求されるため、仕上げ加工に高い技術が求められます。
竹中機械製作所では、アルミ鋳造素材からの2次加工として、タービンハウジングなどの自動車関連試作部品に対応しています。鋳肌の残る部品や、形状ばらつきのある素材でも、図面通りの寸法精度で加工仕上げを実現しています。
【加工事例:自動車用タービンハウジング】
・用途:自動車エンジン部品(試作)
・素材:アルミ鋳造品(A356など)/ジュラルミン鍛造素材(A2017、A7075など)
・加工範囲:外径Φ150〜Φ300クラス
・対応ロット:1個から最大1,000個まで対応
・精度:1/100〜1/1000mm
・加工工程:マシニング加工 → 旋盤加工 → 研削加工
・加工内容:嵌合面の平面度出し、穴位置仕上げ、同軸度調整
鋳造品は素材ごとにばらつきがあるため、加工前に三次元測定を行い、最適な芯出しや段取り調整を行っています。加工工程では、鋳肌面との干渉を避けながら、必要な面精度と寸法公差を確保するための加工設計を行っています。
【鋳造品の仕上げ加工で重要なポイント】
鋳造・鍛造素材の仕上げ加工には、次のような課題が伴います。
・素材によるばらつき(鋳巣、気泡、寸法不均一)
・鋳肌との接触により工具摩耗が早い
・工程による熱影響で精度にばらつきが出やすい
・加工基準面が素材ごとに異なる
これらの課題に対し、竹中機械製作所では以下の対応を行っています。
・冶具設計による固定精度の最適化
・粗加工/仕上げ加工の工程分離と温度管理
・三次元測定機による加工前・後の精度評価
・工具摩耗管理による品質安定化
【一貫対応体制によるリードタイム短縮】
試作段階では、工程のばらつきや手配の複雑化が製品納期に大きく影響します。竹中機械製作所では、以下の工程を社内一貫または協力体制にて対応することで、試作から短納期対応を可能にしています。
・素材調達(鋳造・鍛造素材)
・マシニング加工・旋盤加工・研削加工
・表面処理(アルマイト・ショットブラストなど)
・精度測定(三次元測定、真円度・同軸度測定)
・試作後の図面調整・フィードバック支援
これにより、開発中の設計変更や、段階的な試作対応にも柔軟に対応可能です。
【鋳造素材からの試作加工でお困りの方へ】
「タービンハウジングのような中空構造の鋳造部品を試作したい」「形状が不安定な素材でも高精度仕上げをしてほしい」「設計段階で加工対応可否を相談したい」といったご要望に対し、豊富な試作実績と加工技術でお応えします。
図面が未確定な状態でも、用途や目標精度をご提示いただければ、最適な加工方法をご提案します。素材支給にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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