生産設備
【アンギュラー機構に適した精密シャフトとは】
生産設備などに使用される精密シャフトでは、角接触(アンギュラー)ベアリングと組み合わせる用途が増えています。この場合、回転時の負荷バランスや面接触性に優れる構造が求められ、軸の芯振れや面粗さに対する要求も高くなります。
特に、熱処理済みの高硬度材で構成される部品では、仕上げ工程での精度維持が難しく、加工と測定の両面で技術対応が必要です。
【製作事例:SKH51材シャフトの高精度加工】
竹中機械製作所では、SKH51材(高速度鋼)を用いたアンギュラー対応シャフトの加工を行っています。以下は、特急案件として対応した実例です。
・材質:SKH51(全体焼入、硬度Hs85以上)
・ロット:1本(短納期特注対応)
・加工工程:旋盤加工 → 焼入れ → 円筒研磨
・精度仕様:両センター間芯振れ5ミクロン以下
・面粗さ:Ra0.1以内(軸受接触部)
・納期:受注から8日間で納品完了
【加工と測定を両立させる社内体制】
SKH51は高硬度でありながら熱変形の影響も受けやすいため、焼入れ後の工程設計が重要です。竹中機械製作所では、以下のような対応を実施しています。
・焼入れによる応力変化を加味した中間研削
・芯押しによる把握精度の確保
・円筒研削盤による粗研磨と仕上げ研磨の工程分離
・熟練技術者による手仕上げ微調整
また、真円度・同軸度・芯振れは三次元測定器および真円度測定器を用いて検査し、要求仕様内での仕上がりを保証しています。
【短納期対応への取り組み】
今回の案件は、受注から8日間での供給を要するものでした。社内工程の柔軟な調整と、段取り変更への即応体制により、工程遅延なく対応を実現しました。
特に少量製作(1~10個)では、量産設備を占有せず、専用ラインとして短時間での加工着手が可能です。
【シャフト加工でお困りの方へ】
「芯振れ精度が出ない」「硬度が高く加工できない」「納期に間に合わない」といった課題をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。材料選定から熱処理後の精度補正、仕上げ測定まで、対応力のある体制でサポートいたします。
ロットは1個から100個まで対応可能で、短納期案件にも柔軟に対応しています。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:http://www.takenaka-kikai.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 竹中機械製作所 (たけなかきかいせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 5530 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 千葉県 千葉市花見川区 |
| 電話番号 | 043-259-2609 | FAX番号 | 043-250-2074 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 38人 | 担当者 | 高橋秀和 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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