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無電解めっきは電気めっきで行う処理方法とは違い、めっき液の化学反応を利用し表面処理を施す工法です。
電気めっきよりも時間こそかかるものの、膜厚に均一性があり部品の形状や大小に左右されずに処理できるため精度が必要な際などに使用される工法です。
筒状の部材を電気めっきで処理しようとすると、露出している表面に対してはめっきを施すことが出来ますが、筒の中までは膜厚を均一に保つことは出来ません。
しかし無電解めっきは置換させ表面処理を施すため、筒状あるいは複雑な形状でも膜厚を均一に保つことが出来ます。
当社の無電解鉛フリーめっき装置では、環境規制等に対応するのはもちろんのこと、処理時間短縮を図るために2槽めっきを行っております。
Niリン含有めっきですので耐食性耐摩耗性に優れている上、めっき後熱処理を行う事で硬質クロムめっき程度の硬度を持たせることが出来ます。
めっき液の管理にはオートニコライザー方式を採用しています。
薬品の自動補給やPH調整など完全自動化させることで、安定した品質での生産が可能です。
会社名 |
旭鍍金株式会社 (あさひめっき) |
エミダス会員番号 | 5341 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 三重県 津市 |
電話番号 | 059-234-9555 | FAX番号 | 059-234-3652 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 180,000 万円 |
社員数 | 97人 | 担当者 | 杉野 公治 |
産業分類 | 電子部品 / 産業用機械 / 通信機器 |
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