自動車(試作)
検査治具を製作したい。図面はあるものの、どこへ依頼すればよいか分からない。このような相談があります。検査治具、検具、ゲージと呼び方が分かれるため、加工会社に相談するべきか、治具製作会社に相談するべきか迷うこともあります。
検査治具は、製品の寸法や形状を確認するために使用します。図面どおりに作るだけではなく、測定箇所、基準面、使い方、必要な精度を確認します。既製品や汎用治具では合わない場合は、製品ごとに設計・製作します。
この記事では、検査治具の製作を依頼する前に確認したいことや、依頼先を選ぶときの判断軸を紹介します。検具やゲージの製作を検討している場合に、依頼前の整理に役立つ内容です。
【技術・製品概要】
検査治具は、製品の寸法や形状を一定の基準で確認するために使用する治具です。検具、ゲージと呼ばれることもあります。製品ごとの形状、測定条件、使用環境に合わせて設計・製作します。
図面、3Dデータ、仕様書を確認します。測定箇所を確認します。基準面を確認します。必要な精度を整理します。その内容をもとに構造を設計します。
梅村技研では、木型ゲージ、樹脂ゲージなどの検査治具製作に対応しています。金属材料を一部使用する検具にも対応しており、用途や測定条件に合わせて製作を進めています。
【特長・技術ポイント】
〈設計から対応できるか確認する〉
検査治具は、加工だけでは作れません。測定箇所、基準面、位置決め方法、作業手順を確認します。設計段階で条件を整理し、検査に使いやすい構造を考えます。
設計から対応できるかを確認します。図面や3Dデータを読み取り、検査条件に合わせて構造を検討できる会社であれば、依頼前の不明点も相談しやすくなります。
〈対応できる材料を確認する〉
検査治具には、用途に合わせた材料を使用します。木型ゲージ、樹脂ゲージ、金属部品を組み合わせた検具など、対象製品や使用環境に応じて材料を使い分けます。
梅村技研では、ケミウッド全般、鉄、ステンレス、アルミニウム、ASB、アクリル、グラファイトなどの加工に対応しています。検査治具では、ケミウッド、MB0720、PROLAB750、TW LAB1000、鉄、ステンレス、アルミニウムなどを用途に応じて使用します。
〈図面や3Dデータへの対応を確認する〉
検査治具の製作では、図面や3Dデータをもとに形状や測定条件を確認します。3Dデータから形状を確認します。設計、加工へ進みます。
対応可能なデータ形式には、Iges、STEP、CATpart、SAT、Cfioなどがあります。仕様書がない場合や図面のみの場合も、現在ある資料をもとに検討できます。
〈製作データや測定履歴の保管を確認する〉
検査治具は、納品後に仕様変更や再製作が必要になることがあります。製作時のデータや測定履歴が残っていると、修正や再製作の確認を進めやすくなります。
梅村技研では、以前に製作したデータや測定履歴を保管しています。仕様変更や修正にも保管データを活用します。長く使用する検具では、納品後の対応体制も確認しておきたい項目です。
〈設計から納品まで対応できるか確認する〉
検査治具は、設計、加工、組付け、仕上げ、検査を経て完成します。工程ごとに依頼先が変わると、仕様確認に時間がかかります。
梅村技研では、CAD/CAMによる設計からNC加工、組付け、仕上げ、検査、納品まで対応しています。使用時の安全性を考えたバリ取りやエッジ処理、塗装、表面処理にも対応しています。
【活用例】
〈検査治具を新規製作したい場合〉
新しい製品や部品に合わせて、検査治具を製作するケースです。図面や3Dデータを確認します。測定箇所や基準面に合わせて構造を設計します。
〈検具やゲージの製作先を探している場合〉
木型ゲージ、樹脂ゲージ、金属部品を含む検具など、用途に応じた製作先を探す場合があります。対応材料、設計体制、検査体制を確認します。その内容を比較して依頼先を決めます。
〈再製作や仕様変更を見据えたい場合〉
量産や長期使用を前提とする検査治具では、再製作や仕様変更への対応も確認しておきたい項目です。製作データや測定履歴の保管体制があると、後の確認を進めやすくなります。
【判断軸・導入メリット】
〈依頼前に整理しておきたい情報〉
検査治具の製作を相談する際は、次の内容を整理しておくと打ち合わせを進めやすくなります。
・対象となる製品や用途
・図面や3Dデータ、仕様書の有無
・測定したい箇所
・基準面や測定条件
・必要な精度
・使用環境
・希望する材質
・数量
・希望納期
・納品後の調整や再製作の可能性
情報が整理されていると、検査治具の構造や製作方法を確認しやすくなります。資料がすべてそろっていない場合も、現在ある図面や3Dデータをもとに相談できます。
【まとめ】
検査治具の製作を依頼する際は、設計対応を確認します。対応材料を確認します。データ形式を確認します。修正や再製作への対応も確認しておくと安心です。
梅村技研では、木型ゲージ、樹脂ゲージなどの検査治具製作に対応しています。Iges、STEP、CATpart、SAT、Cfioなどの3Dデータ形式にも対応しており、設計から加工、組付け、検査、納品まで一貫して進めています。
検査治具や検具、ゲージの製作を検討する際は、用途、図面や3Dデータ、測定条件、材質、数量、納期を整理して相談すると、製品に合った製作方法を検討しやすくなります。
【お問い合わせ】
株式会社梅村技研(うめむらぎけん)
〒455-0876 愛知県名古屋市港区福屋2丁目1番地
ホームページ:https://www.umemura.co.jp
担当:草野(くさの)まで
TEL:052-303-0405
| 会社名 |
株式会社 梅村技研 (うめむらぎけん) |
エミダス会員番号 | 5255 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市港区 |
| 電話番号 | 052-303-0405 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 35人 | 担当者 | 草野 達哉 |
| 産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 測定機械 | ||
| 主要取引先 |
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