熱処理・塗装設備
三松で塗装を行う際は、製品を塗装ラインに吊り下げて作業を行うため、
塗装用のフックを引っかける必要があります。そのため、製品の穴や開口部を
利用して吊り下げることが一般的です。
しかし、製品の形状によっては穴や開口部がない場合もあります。
その場合、曲げ部にフックを引っかけて塗装することも可能ですが、
塗装中に揺れて落下するリスクがあります。そのため、塗装を行う製品には、
安定性を確保するための塗装用の吊り穴が必要になります。
ただし、製品の外観上の理由で吊り穴を設けられないこともあります。
そのような場合は、製品の端を延長し、そこに吊り穴を作って塗装を行い、
仕上げに延長部分を切断して、切断面を塗装する方法が有効です。
これにより、見た目を損なうことなく、適切に塗装を施すことが可能になります。
また、塗装ラインに掛けることができない製品にも対応できるよう、三松では
個別の塗装ブースを保有しています。
これにより、さまざまな形状やサイズの製品にも柔軟に対応可能です。
最適な方法をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
会社名 |
株式会社 三松 (さんまつ) |
エミダス会員番号 | 5215 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 福岡県 筑紫野市 |
電話番号 | 092-926-4711 | FAX番号 | 092-926-2048 |
資本金 | 8,500 万円 | 年間売上高 | 333,000 万円 |
社員数 | 178人 | 担当者 | |
産業分類 | 産業用機械 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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