受託サービス
FSRコーティング|吉田SKT
樹脂溶着熱板への高温対応くっつき防止コーティングで融着工程を
スピードアップした表面処理事例をご紹介します。
■ご相談と経緯
自動車部品の製造のため、ASA、ABS、PCなどの樹脂部品を
熱融着によって貼り合わせる工程では、熱融着用のアイロン冶具
(熱板)を使って約180~210℃でターゲットになる樹脂を溶かし、
もうひとつの部品と熱融着する工程でした。
熱融着の際に、熱板と樹脂が張り付いたり、溶けた樹脂が
糸をひいたりして製品が伸びて変形する現象を防ぐための
コーティングをお探しでした。
■採用されたコーティング
「FSRコーティング」
■コーティング採用の効果
実際にテストなどを行い、「FSRコーティング」を採用していただきました。
通常のフッ素樹脂コーティングである「PFAコーティング」と比べて、
200℃以上で使用する場合の離型効果の持続、寿命の向上が
採用の決め手となりました。
■FSRコーティングの効果
表面処理の目的:品質・稼働安定化、スピードアップ、作業ロス低減
求められる機能:高温下での非粘着・離型性、耐摩耗性
▼「FSRコーティング」詳細はこちら!吉田SKT公式サイト
https://www.y-skt.co.jp/products-fsr.html
=関連事例のリンク=
▼樹脂容器溶着板のフッ素コーティングの”はがれ” ”ふくれ”防止対策▼
https://www.nc-net.or.jp/company/49279/product/detail_machine/10374/
▼フィルターケースの熱溶着で高温離型と高温寿命を両立!熱時硬度UPと接触面積調低減で実現▼
https://www.nc-net.or.jp/company/49279/product/detail_machine/10914/
▼樹脂融着板の離型効果が3倍持続!高温環境でも膜が強いフッ素樹脂コーティング▼
https://www.nc-net.or.jp/company/49279/product/detail_machine/10081/
今回ご紹介した表面処理の他にも数多くの表面処理をご用意しております。
吉田SKTの表面処理一覧はこちらをご覧ください。
➡ https://www.y-skt.co.jp/products.html
ご紹介の表面処理の詳細は吉田SKTまでお問い合わせください。
➡ https://www.y-skt.co.jp/contact.html
株式会社吉田SKT 本社
名古屋市西区花の木1-12-20
TEL:052-524-5211(代表)/FAX:052-524-5287
公式HP:https://www.y-skt.co.jp/
お問い合わせ:https://www.y-skt.co.jp/contact.html
【吉田SKTの特徴】
吉田SKTでは、お客様の多種多様な基材に対応し、
数百種類という材料からコーティングや表面処理をご提案。
お客様が選定できる幅が広がります。
「粘着物の付着を抑える」「すべりをよくする」といった
機能の付加はもちろん、「精度が必要」「耐熱性が必要」など
お客様ごとに異なるニーズや環境にきめ細かく対応することで、
確かな効果を実現。
現場で試せるテストピースもご提供しながらサポートします。
【国内拠点のご案内】
〇名古屋事業所:名古屋市港区新茶屋三丁目1238番地
〇東京事業所:東京都荒川区町屋五丁目4番6号
〇山口事業所:山口県美祢市大嶺町東分字池尻3058番45
〇横浜営業所:横浜市神奈川区神奈川本町3-1弘中ビル302号
〇大阪営業所:大阪市城東区成育四丁目9番14号
〇広島営業所:広島県東広島市西条町下見4343番地10
会社名 |
株式会社 吉田SKT (よしだえすけいてぃー) |
エミダス会員番号 | 49279 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 名古屋市西区 |
電話番号 | 052-524-5211 | FAX番号 | 052-524-5287 |
資本金 | 5,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 170人 | 担当者 | |
産業分類 | 治工具 / 産業用機械 / 電子部品 | ||
主要取引先 |
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