半導体
工作機械
石英坩堝切断機
今回開発したルツボ切断機はメカテック32年にわたるメカトロ装置の制御ノウハウと、
世界的に名高いコンサルタントの製造ノウハウのコラボレーションにより産まれたもの
です。
多様なサイズのるつぼに対して段取り不要で全自動・加工精度の大幅向上などを実現。
従来比で生産効率150%を達成!
・半導体産業向け仕上げ設備
・概略仕様
シリコンインゴットの品質に影響する石英ルツボ端面の 仕上げ加工機(半導体、太陽光発電)
1.投入装置
2.自動芯だし装置
3.チャッキング装置
4.切断装置
5.面取り装置
6.洗浄装置
7.取り出し装置
・概略動作説明
小型~大型迄、各種サイズのルツボの端面を完全自動で、切断面取をする機械。
ローディング装置でセットされたワークは、自動で芯出しされ、
ルツボ内面から外側に向かって切断される。
その後面取り装置にシフトされ内外面が面取りされ、
洗浄されてアンローディングする。 この一連の工程を10分で完了する専用機。
・ポイント
1.インラインで使用することができる。
2.各種サイズの“るつぼ”を自動識別して1台の機械で 段取り不要で加工できる。
3.1時間で6個加工(6個×24h×30日=4320個/1カ月)
4.ローディングからアンローディングまで、計測も含め 全自動制御。
・その他特徴
1.PLCにて、NC制御、入力はタッチパネル
2.NCサーボモータ、LMガイド、ボールネジ、
超音波センサのハイテク機器を備えた優れもの。
3.内面から加工しているため、内面の縁の欠けがなく、ワーク品質の問題をクリア。
(開口部を下にして内側から切断することにより刃物の抜け際に発生する
端面の欠けを外側に出るようにした)
4.円筒面を基準に切断、さらに円筒面と切断面を基準に面取り加工をしているので、
直角度が正確で且つ面取り幅を均一に仕上げることができる。
5.切断装置と、面取り装置を同時動かすことで、
タクトを2/3に短縮、生産性が従来のものより50%向上!
6.価格 1200万円から2000万円
7.海外(USA,ノルウェー,韓国,中国等)からの引き合いが多い(要輸出経費)
会社名 |
株式会社メカテック (めかてっく) |
エミダス会員番号 | 49263 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 福島県 喜多方市 |
電話番号 | 0241-21-1516 | FAX番号 | 0241-21-1517 |
資本金 | 400 万円 | 年間売上高 | 40,000 万円 |
社員数 | 30人 | 担当者 | 齋藤 使徒 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
主要取引先 |
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