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インターモールド2025の展示品のうちの一つのシャドーボックスアートです。
シャドーボックスアートは同じ絵柄の紙を切り抜いて重ねて立体的に仕上げるアートとされています。
今回リバンで作成したアートは、同じ絵柄は重ねてはいませんが、板に厚みがあるため重ねると立体的な絵に仕上がるのです。
普段は町工場で金型部品を作っているリバン・イシカワ。
過去展示会出展時には、社名のせいで何県の会社か分からないと言われることが多々ありました。
そこで今回、満を持してリバンの地元富山県をモチーフにした作品を作りました。
枠の中を覗けばそこはミニ富山!
この奥行きや精密さは現地でしか味わえません。
是非会場までお越しください!
PDFチラシ:
https://ja.nc-net.or.jp/up/library/47883/105816/2f17aa6369828d8dad805bb223f6fa94.pdf
▼製品詳細
製品名:シャドーボックスアート
材質:S50C
サイズ:215×200×8mm
硬度:HRC48±1
枚数:5枚
加工時間:約150時間
加工機:
ワイヤー放電加工機 MV2400R(三菱電機)
研削加工機 GS-65PF II(黒田精工)
▼シャドーボックスアートの図柄
1枚目 枠
2枚目 チューリップ(砺波市の名産)
3枚目 北陸新幹線
4枚目 五箇山合掌造りとなんとくん(南砺市のキャラクター)
5枚目 立山連峰
▼設計の経緯
図柄は生成AIで大まかなデザインを決め、画像データ(dxf)に出力しモデリングしました。
▼加工工程
1.細穴・マシニングによる下穴加工
2.熱処理
3.ワイヤー放電加工
4.研削加工
5.手による磨き加工
▼加工の見どころ
ワイヤーカットと研削の高精度加工を組み合わせています。
また、チューリップや合掌造り等の微細なくり抜きには、切り落とすのではなく溶かす方法(コアレス加工)を採用しました。
これにより切り落としたものを取る必要がなくなるため、夜間の無人運転で効率的に加工しました。
▼撮影協力
今回、広報のためにリバンと同じ南砺市内のカフェbom様で撮影協力をしていただきました。
撮影した画像はこの記事に添付しているPDFチラシだけでなくHPにも使用させていただいています。
bomインスタ:https://www.instagram.com/bom.nanto/
◆PR
リバン・イシカワは金型部品だけではなく、試作からの高精度部品も加工しています。高速5軸制御マシニングセンタなどの高性能な加工機を取り揃え、高速・精密・多軸の加工技術にいち早く取り組んでまいりました。マシニングセンタ・ワイヤーカット・放電加工機・三次元測定器で高品質な部品をご提供しています。
【立体感が魅力】富山愛溢れる町工場が作ったシャドーボックスアート!
◆企業情報
株式会社 リバン・イシカワ
〒939-1846
富山県南砺市国広62番地
TEL:0763-62-1783
FAX:0763-62-2502
ホームページ:https://www.riban.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 リバン・イシカワ (りばんいしかわ) |
エミダス会員番号 | 47883 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 富山県 南砺市 |
| 電話番号 | 0763-62-1783 | FAX番号 | 0763-62-2502 |
| 資本金 | 5,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 33人 | 担当者 | 石川 幹人 |
| 産業分類 | OA機器 / 輸送機器 | ||
| 主要取引先 |
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