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これだけ知ってればマイクロメーターの校正がまるっと分かります!
まずは校正に必要な道具の紹介です。
・マイクロメーターを固定する台
・オプチカルパラレル
・校正専用のブロックゲージや基準棒
・潤滑剤(グリスでもOK)
次に校正の確認項目を4つご紹介します。
🟦マイクロメーターの外観
汚れ/目盛線の掠れ/測定面(アンビルとスピンドル)の外観
🟦機能面
・基準線がずれていないか→ずれていたら0点調整する
・クランプが効くか→クランプ時にラチェットを回して空回りするか
・ねじの嵌め合い→ラチェットの回りが悪かったらシンブルを外して油をさす
・ねじのガタがあるか
🟦測定面(アンビルとスピンドル)の干渉縞
測定面上に『オプチカルパラレル』と呼ばれるガラス状の透明な板を置くと、光の屈折で縞が見えてきます。
縞が少ないほど面の平面度が保たれていることになります。
🟦器差
0点がきちんと合った状態で校正値の専用ゲージ(ブロックゲージや基準棒)をマイクロで測り、ゲージとの測定誤差を見ます。
例えば測定範囲が25-50mmのマイクロなら50mmが校正値なので50mmのゲージをマイクロで測ります。
その際に49.998や50.001と出るのが器差です。
マイクロの校正って何をする? 実は社内で校正も可能なんです!【外側マイクロメーター】
◆企業情報
株式会社 リバン・イシカワ
〒939-1846
富山県南砺市国広62番地
TEL:0763-62-1783
FAX:0763-62-2502
ホームページ:https://www.riban.co.jp/
会社名 |
株式会社 リバン・イシカワ (りばんいしかわ) |
エミダス会員番号 | 47883 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 富山県 南砺市 |
電話番号 | 0763-62-1783 | FAX番号 | 0763-62-2502 |
資本金 | 5,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 33人 | 担当者 | 石川 幹人 |
産業分類 | OA機器 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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