棘が刺さった時の対処法についてご紹介します。
最初にですが、棘はもし抜けなくても体内に入っていくことはなくそのうち垢となってはがれていきますのでご安心ください。


◆棘を抜く方法【製造業】

🟥ピンセットで抜く
ピンセットで抜けそうな棘はピンセットで抜きます。

🟥顕微鏡で患部を見ながら針で抜く
ピンセットでつまめないような細い棘は顕微鏡で見ながら針で抜いていきます。
まず、針を棘に沿わせて左右に棘を動かします。
痛いですがそれは中で棘が動いている証拠。
続けましょう🙂
動かしているうちにだんだん棘が上ってきて運が良ければ抜けます。

🟥棘抜きの上手い人に抜いてもらう
棘抜きも顕微鏡も初心者の人は迷わず棘抜きの上手い人に抜いてもらいましょう。
棘抜きはやればやるほど皮膚の薄皮がめくれて棘を見失います。
棘がはっきり確認できるうちに抜いてもらうのがベストです。


そして、棘は刺さったらすぐに抜くことをオススメします。
刺さったまま放置していると周辺の皮膚が固くなってますます抜けにくくなるからです。

しかし、棘がちょうど薄皮下に水平に入り痛みがないときは放置で大丈夫です。
数週間後に皮と一緒に棘も抜け落ちます（体験談）
また、足の裏は皮膚が固くて抜きにくいので細い棘だとあきらめることが多いです（体験談）

製造業では棘がつきものなので年中指に棘が刺さったままになっていることも多々ありますが、それでも健康には問題ないので大丈夫です🙂
しかし目に刺さった場合や化膿してきた場合はすぐに病院に行ってください。



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