お客様からの要望は、表面に穴を空けたくないという要望だったため、真空成形品の表と裏をセット取りし、接着することで裏面の取付機構を製作しました。

真空成形は板を延ばして成形するため、射出成形のように取付け機構を一体で作ることができません。そのため、組立作業を行うことによって裏面の取付機構をつくることができます。接着するときの重要ポイントとして取付け機構の位置精度が重要になるため、接着する形状の作り方と真空成形による偏肉に対するNC加工が重要となります。裏面の部品はブロックから樹脂切削して製作する場合と、真空成型、圧空成形により製作する場合などがあります。

植木プラスチックは小型成形から大型成形まで、試作1個から量産まで短納期で生産します。大型成形品は機械サイズ2700x3300x1000　, 1200x4500x1500を、小型成形品は高速の小型成形機を使用し、コストにあった成形機を選択し御提供します

真真空成形、圧空成形、樹脂加工について動画やホームページで詳しく説明していますので、
ぜひご覧ください。


植木プラスチック株式会社（ウエプラ）
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