鉄道
砂型鋳造 アルミ合金鋳物 AC4C-T6 鉄道関連部品 車輪
サイズ:φ415×120
重量:19.8㎏
鉄道関連部品です。線路補修車輛の車輪になります。
写真の案件は素材ですが、この後客先で全面加工が入ります。
弊社では様々な分野の多種製品を手掛けております。
鋳物(銅合金・アルミ合金)案件でお困りごとありましたらお声かけ頂ければと思います。
1.アルミ合金
対応材質 A1、AC2A、AC2B、AC4B、AC4C、AC7A
2.銅合金
対応材質 CAC203、CAC402、CAC403、CAC406、CAC407、CAC502、CAC702
👇鋳造とは【読むだけでわかる基礎知識】こちらで掲載中
https://note.com/satokin5522/
抜粋して【砂型鋳造とは】をご紹介します。
【 砂型鋳造 とは】
製品寸法50㎜から3000㎜くらいで、1個から数百個/ロットのもの向き。
けい砂の粒にベントナイト(粘土鉱物)や水ガラス、または樹脂などの粘結剤や添加剤を混ぜて砂型を作ります。複雑な形状にも対応でき、少数生産なら金型鋳造より安価で早く鋳物を作ることができます。砂型鋳造は使用する砂でも種類が分かれるため、それぞれの長所と短所をふまえて示します。
■ 有機自硬性型
常温で放置して硬化させる砂型のことです。粘結剤の種類は、無機系や有機系があり、代表的なものにフラン自硬性鋳型があります。フラン樹脂と硬化剤の反応により脱水縮合して硬化します。
長所 鋳型サイズ、形状の適用範囲が広い。
なりより性(鋳型が鋳物と共に収縮する特性で、鋳込んだ溶湯の凝固の際の収縮膨張に耐えうる鋳型の性能)が少なく寸法精度の良い鋳型ができる。鋳肌の表面安定性が高く、鋳肌が綺麗である。
短所 砂中の粘土分、微粒分、アルカリ分などにより硬化速度が影響を受けやすい。気温、砂度、湿度などの、造形条件により硬化速度、鋳型強度が影響を受けやすい。
■ 生砂型
使われる砂は人工または自然のけい砂や川砂および多少粘土を含んだ山砂などが用いられます。生型に溶湯が鋳込まれるとガスが発生します。これらのガスを逃がすために生砂型には十分な通気性を有します。
長所 造型速度が速く、生産性に優れている。薄肉鋳物にも適している。臭気がでないので環境に優しい。
短所 方案に制約がある。複雑な形状や溝の深い鋳物は不得意
■ CO2型
炭酸ガス(CO2)と水ガラスの反応を利用した方法で、けい砂に水ガラスを主成分とする結合剤を配合して、普通の砂型と同様に固めた後に炭酸ガスを吹き込んで鋳型を硬化させます。
長所 砂の流動性がよいので、外型・中子型いずれも容易に造形できる。 型の乾燥処理が不要である。
短所 鋳型自体に吸湿性があるので、長時間放置すると強度が低下する。 型ばらしがしにくい。使用後の砂はリサイクルできない。
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会社名 |
株式会社 サトキン (さときん) |
エミダス会員番号 | 47507 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 群馬県 高崎市吉井町 |
電話番号 | 027-320-3655 | FAX番号 | 027-320-3656 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | 65,000 万円 |
社員数 | 30人 | 担当者 | 大塚 |
産業分類 | 測定機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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