プラント製造
砂型鋳造 アルミ合金鋳物 AC7A-F 低圧カバー 消防関連部品
重量:11.0㎏
サイズ:φ392×176
消防関連部品になります。圧力の掛かる部品になりますので鋳巣NG案件です。
弊社では方案、湯の温度等、製品別に選択して鋳造を行い鋳巣の無い製品づくりに日々取り組んでおります。
1.アルミ合金
対応材質 A1、AC2A、AC2B、AC4B、AC4C、AC7A
2.銅合金
対応材質 CAC203、CAC402、CAC403、CAC406、CAC407、CAC502、CAC702
【 アルミ合金の種類と特性 】
アルミニウムは金属の中でも密度が2.7g/㎝³と低く軽量な方で、融点は660.3℃です。電気・熱伝導性に優れ、展延性に富んでいます。
私たちがつくっている鋳物用アルミ二ウム合金は、熱処理を必要とする熱処理型と、必要としない非熱処理型に分類できます。熱処理型はなぜ熱処理が必要かというと、鋳物を熱処理すると結晶構造やその金属の性質が変化し、その結果金属を強くしたり、さびにくくさせる事を可能にします。つくる鋳物の用途により、必要な機械的性質に変化させる事ができるという訳です。軽量化が進む今、熱処理により機械性質をコントロールできるアルミ合金が更に活躍しそうですね。
以下に、鋳物用合金の種類、特徴、用途を示します。
鋳物用アルミニウム合金は、Al-Cu(アルミ二ウム-銅)系合金とAl-Mg(アルミ二ウム-マグネシウム)系合金とAl-Si-Mg(アルミ二ウム-ケイ素)系合金に大別されますが、今回は弊社が得意とするAl-Si-Mg系合金とAl-Mg系合金についてです。
(1)Al-Si系合金
Al-Si系合金には、Al-Si系合金( JIS記号 AC3A )と Al-Si-Mg系合金 ( JIS記号 AC4C AC4CH )があります。流動性が良く、耐食性、溶接性に優れるが、機械的特質、被削性に劣る。主な用途は ケース類・カバー類、ハウジング、マニホールド、ブレーキドラム、ミッションケース、クラッチボックスなど薄肉や複雑形状の部品等向き。
(2)Al-Mg系合金
Al-Mg系合金には、Al-Mg系合金( JIS記号 AC7A )があります。耐食性、機械的性質、切削性に優れるが鋳造性は劣る。主な用途は、架線金具、船舶用部品、事務機器、航空機用部品等向き。
お問い合わせ先 : 株式会社サトキン TEL027-320-3655 担当:白石
URL https://www.satokin.co.jp
群馬県高崎市吉井町塩309-8
会社名 |
株式会社 サトキン (さときん) |
エミダス会員番号 | 47507 |
---|---|---|---|
国 | 日本 | 住所 |
日本 群馬県 高崎市吉井町 |
電話番号 | 027-320-3655 | FAX番号 | 027-320-3656 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | 65,000 万円 |
社員数 | 30人 | 担当者 | 大塚 |
産業分類 | 測定機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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