造船
砂型鋳造 銅合金鋳造 船舶用放水銃部品 CAC406
製品名:船舶用放水銃部品
材質:CAC406(青銅鋳物6種)
納入業界:船舶部品メーカー
対応ロット数:1個~100個/月
製品重量:5kg~40kg
製品サイズ:200㎜~500㎜
特長:青銅材料のため、溶湯品質の管理が重要な部品です。
【 銅合金の種類と特性をご紹介】
銅は密度が8.94g/㎝³と高く、金と銀の次に重い金属です。鉄の方が重いイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、実は銅の方が重いです。金属の中では銀に続いて2番目に電気・熱伝導性に優れています。また銅は金と並んで色のある金属(有色金属)で見た目が美しいです。軟らかく展延性に優れ、加工しやすい材料です。そして表面に保護被膜を作るために耐食性に優れます。
銅合金鋳物の鋳造法としては、銅合金の種類にもよりますが砂型鋳造、重力金型鋳造、ダイカストなどがありますが、砂型鋳造がもっとも多く用いられています。以下に銅合金鋳物の種類、特徴、用途を示します。
①黄銅系鋳物 (Cu-Zn系)黄銅鋳物は、銅 Cuと亜鉛 Znの合金で真鍮(しんちゅう)とも呼ばれています。鋳造性に優れており、耐食性や耐摩耗性なのど性能にも優れています。亜鉛の含有量によってCAC201、CAC202、CAC203などがあり、電機部品や計器部品、建築金具、日用・雑貨などに使用されます。
②青銅系鋳物 (Cu-Sn-Zn系・Cu-Sn-Zn-Pb系)青銅鋳物は、銅 Cuとスズ Sn、亜鉛 Zn、鉛 Pbの合金です。鋳造性、耐圧性、耐摩耗性、耐食性に優れ、鋳肌もきれいです。ただし、熱伝導・電気伝導性、機械的性質は、黄銅よりも劣ります。軸受、バルブ、ポンプ胴体などの機械部品のほか、景観鋳物、美術鋳物などにも使用されます。
③アルミニウム青銅鋳物 (Cu-Al-Fe-Ni-Mg系)アルミ二ウム青銅とは、青銅にアルミニウム Alを添加した合金です。光沢のある黄金の色をしていて、引張り強さ、硬さが普通の青銅より大きく、軽量で腐食に強い。真鍮に外見は似ているものの、はんだ付けができない。化学工業用部品、船舶部品、機械部品などの用途で使用される。
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お問い合わせ先 : 株式会社サトキン TEL027-320-3655
群馬県高崎市吉井町塩309-8
会社名 |
株式会社 サトキン (さときん) |
エミダス会員番号 | 47507 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 群馬県 高崎市吉井町 |
電話番号 | 027-320-3655 | FAX番号 | 027-320-3656 |
資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | 65,000 万円 |
社員数 | 30人 | 担当者 | 大塚 |
産業分類 | 測定機械 / 産業用機械 / 輸送機器 | ||
主要取引先 |
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