プラント製造
工作機械
測定機械
◆概要
高耐食性や軽量性が求められる精密装置において、チタン製の小径アダプターは重要な機能部品として使用されます。特にチタンは難削材に分類され、切削時の熱や工具摩耗などが課題となるため、加工には高い技術が必要です。当社では、旋盤での外径仕上げに加え、マシニングによる側面からの斜め穴やタップ加工を組み合わせることで、機能性と寸法精度を両立した製品の製作を行っています。
◆チタン製小径アダプターとは?
本製品は、分析装置や医療機器、理化学用ユニットなどで使用される小型の接続用アダプターで、主にチタン材が採用されています。小径かつ薄肉構造であることから、加工時の熱変形や振動による寸法誤差に配慮した加工が必要とされます。チタンは軽量でありながら強度が高く、薬品や湿度に対する耐性もあるため、特殊環境下での使用に適しています。
◆特徴
・耐食性・軽量性・非磁性を兼ね備えたチタン材を使用
・外径は旋盤で仕上げ、斜め穴や側面のタップ加工はマシニングで対応
・薄肉加工における変形を抑制した工程設計
・±0.005mm単位での同軸度、穴位置精度に対応
・画像測定器による穴径・角度・深さの確認体制を整備
◆使用例
・分析装置の流路部品や継手
・理化学機器の配管接続用アダプター
・医療機器のセンシング部品
・非磁性が求められる電子部品の中継構造体
◆加工方法
直径10〜20ミリ程度のチタン丸棒を使用し、旋盤で外径と端面を基準出しした後、マシニングセンターにて斜め方向からの穴あけ加工やタップ加工を行いました。チタン特有の切削熱による歪みやバリの発生を防ぐため、最適な切削条件とクランプ方法を採用しています。最終工程では真空超音波洗浄を実施し、微細な切粉や油分の除去を徹底。画像測定器による形状確認により、全体の寸法精度と加工品質を確保しています。
◆取組み
チタン加工においては、工具選定・回転数・送り速度といった条件が製品精度に大きく影響します。当社では、製品ごとに加工条件を設定し、安定した品質を確保するための工程管理を行っています。また、治具や段取りの工夫によって加工中の変形リスクを抑え、小径・薄肉構造のアダプターでも高精度な仕上がりを実現しています。小ロット対応も可能で、試作からのご相談も歓迎しております。
◆まとめ
チタン製の小型部品は、機能性だけでなく加工の難しさから外注が敬遠されがちですが、当社では旋盤とマシニングを連携させることで、複雑形状・高精度の部品加工に対応しています。耐食性や非磁性が必要な接続部品をお探しの際は、ぜひ一度ご相談ください。設計段階でのお問い合わせも歓迎しております。
◆企業情報
横尾精密工業株式会社
〒322-0302
栃木県鹿沼市深程171-1
Tel:0289-75-1123
Fax:0289-75-1125
GoogleMap: https://maps.app.goo.gl/GazY7ntemhpGTZUF6
| 会社名 |
横尾精密工業 株式会社 (よこおせいみつこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 47343 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 栃木県 鹿沼市 |
| 電話番号 | 0289-75-1123 | FAX番号 | 0289-75-1125 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 100,000 万円 |
| 社員数 | 20人 | 担当者 | 横尾 光則 |
| 産業分類 | 治工具 / 測定機械 / 通信機器 | ||
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