弊社の発祥は1941(昭和16)年、現在の本社(東京都大田区)所在地に於て創業者小松謙一が、ばね工場小松製作所を創立いたしました。以来、一貫してスプリング及びゼンマイ等の設計製作に努め、技術の開発に創意を発揮し、現在精密ばねの分野では業界有数の専門メーカとしての地位を占めるに至り、今日の精密機器産業部門の一翼を担っております。
創業当初は、主にカメラシャッター用の精密ばねの専門工場として発展して参りましたが、各界の要望に応えて、時計用・電気機器用・通信機器用・OA機器用・自動車部品用・医療機器用・宝飾品用・文具・その他精密機器用ばねの部門に漸次販路を広めております。
お客様に要望をいただき、それに応えながら技術レベル上げ発展してまいりたいと思います。
最終更新日:2021-08-05
私たちのスプリングは、繊細な発想と徹底したお客様第一主義のもとに生まれます。
★繊細な発想
「小さなスプリング一個といえども、精密製品の心臓部を形成する大切な部品の一つ」という
発想のもとに技術開発に取り組んでおります。
★お客様と一体となった確かな製品づくり
設計図面に忠実につくりあげ、かつ大きさ、形状、強度などさまざまな視点から
用途に最適なスプリングを検討してまいります。
最終更新日:2021-08-05
ISO9001 認証番号:JQA-QM7736
小松ばね工業株式会社が実施する「ばね」の製造活動において
「成長」 「安定」を経営理念とし、「お客様第一主義に徹する」という基本方針のもと、
要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する誓約を
含め、品質方針を定める。
「お客様の要望を満たすことを我が社の事業とし、信頼という製品を提供し続けること」
この品質方針は我が社の事業の本質であり、全社員この「品質方針」を理解し、
権限の明確化及び標準化された業務の改善をめざし、各人は活動の責任を
持たなければならない。
基本的マネジメントシステムは品質マニュアルに定める。
最終更新日:2011-07-29
エコアクション21 認証・登録番号:0001270
<基本理念>
小松ばね工業は、「地球と共生」を考え、当社のすべての業務にかかわる環境影響を明確にし、環境に優しい企業活動を目指します。
<基本方針>
小松ばね工業は、地球環境を大切にする企業として、以下の方針に基づき行動します。
1.当社は精密ばねの製造メーカとして、ばね製造活動及び製品が環境に与える営業を的確に捉え、環境目標を設定し、汚染の予防と環境負荷低減を行い、環境保全の継続的改善を推進します。l
2.環境経営システムを構築し、全社活動を推進します。
3.次の事項を重点的なテーマとし、環境目標を設定して取り組みます。
1)電力、ガス、ガソリンの削減により、CO2排出抑制に努めます。
2)廃棄物の分別・リサイクル、神の削減により、廃棄物の排出抑制に努めます。
3)塩素系洗浄液などの環境汚染物質の削減に努めます。
4)節水などにおより、排水量の削減に努めます。
5)原材料や製品による環境負荷の削減に努めます。
4.環境関連の法規制、条例、顧客要求、その他、規制を受ける事項を遵守します。
5.製品含有化学物質を把握し、使用禁止または削減に努めます。
6.環境方針を全社員に周知すると共に、環境教育を行い、環境意識の向上に努めます。
最終更新日:2011-07-29
1941年(昭和16年) 個人企業として創業する。主としてゼンマイ・板ばね・線ばねの設計製作を始める |
1943年(昭和18年) 軍用指定工場となる。その後、仙台市外に工場を移転 |
1951年(昭和26年) 工場疎開より、復帰、線ばねを主として生産開始 |
1952年(昭和27年) 生産・販売の増加により法人化して、商号:有限会社小松製作所として発足 |
カメラシャッター用精密ばねの生産の比率が著しく増加 |
1958年(昭和33年) 時計関係の精密ばねの生産に着手 |
1960年(昭和35年) 自動車部品・電気機器等の業界の分野に進出し、関係メーカー各社に販売を開始 |
1962年(昭和37年) 株式会社に改組と同時に商号を変更(資本金400万円) |
新商号 小松ばね工業株式会社 |
販路拡大に伴い別に販売会社として「新小松ばね工業株式社を設立し営業部門を独立 |
1963年(昭和38年) 生産設備増強と需要の増加により、東京第二工場を新設 |
1966年(昭和41年) 経営合理化のため販売会社新小松ばね工業株式会社を吸収合併 |
1969年(昭和44年) 輸出貢献企業として通産大臣より表彰される |
1973年(昭和48年) 本社ビル改築 |
1975年(昭和50年) 東京中小企業投資育成株式会社と資本提携 |
1976年(昭和51年) 宮城県柴田町に船岡工場新設 |
1979年(昭和54年) 転換社債を株式に転換し資本金に繰入れ、払込資本金13,180万円となる。 |
1981年(昭和56年) 東京第三工場を新設 |
1986年(昭和61年) 船岡工場改築 |
1989年(平成元年) 秋田県仙北郡(現:大仙市)太田町に秋田太田町工場新設 |
1992年(平成 4年) 秋田太田町第二工場を新設 |
1997年(平成 9年) インドネシアにPT.KOMATSU BANE INDONESIAを開設。海外生産開始 |
2002年(平成14年) ISO9001:2000認証取得 NoJQA-QM7736 |
2006年(平成18年) 大田ブランド(東京都)推進協議会登録 No0039 |
「第一回 元気なモノ作り中小企業300社」入選 (経済産業省 中小企業庁 選定) |
2007年(平成19年) 1月 エコアクション21認証取得:No.1270 |
(エコアクション21:環境省が定めた経営環境システムや環境報告ガイドラインに関するガイドラインに基づく制度) |
7月11日 天皇陛下ご視察(本社工場) |
9月 船岡工場老朽化により、大河原工場に新工場新設、移転 |
2011年(平成23年) 平成23年度大田区「優工場」認定 「総合部門賞」 |
2013年(平成25年) 5月 大森税務署より「優良申告法人」表敬を受ける |
2014年(平成26年) 2月 子会社:PT.KOMATSUBANE INDONESIA 移転 |
3月 小松 万希子 代表取締役就任 |
2017年(平成29年) 1月小松節子(会長)「第34回優秀経営者顕彰 女性経営者賞 受賞」日刊工業新聞社主催 |
2017年(平成29年) 5月11日小松節子(会長)が中小企業振興功労として叙勲「旭日単光章」を皇居での伝達式にて受賞 |
2018年(平成30年) 4月 大森税務署より「優良申告法人」表敬を受ける |
最終更新日:2021-08-05
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