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めっき厚の測定には、X蛍光線測定器で測定するケースが多いですが、X線の当たり方でめっき厚がバラツク場合があります。そのバラツキは形状にも異なりますが、数μmから測定不能となるまで様々です。
電気めっきの場合、高電流箇所と低電流箇所ではめっき厚が大きく異なります。
特にエッジ部分などは、X蛍光線測定器では測定できないケースが多々あります。
この様な場合、めっき厚を測定したい箇所の断面によるめっき厚測定が可能です。
めっき厚を測定したい箇所を刃物で切断し、その断面をマイクロスコープ又は走査型電子顕微鏡を用いてめっき膜厚を測定します。測定箇所を増やす事で、製品のめっきバラツキがどれだけ生じているかが解かります。
寸法不具合が生じた場合、素材要因なのか?めっき膜厚要因なのか?その様な不具合の場合などは、断面観察によるめっき厚測定が有効です。
耐食性能もめっき厚が大きく影響します。耐食性試験で不合格となった場合、原因追求を進める上で、めっき厚が図面通りに析出しているのかを確認する事も可能です。
当社は全て社内で解析が可能です。
他社でめっき加工した製品も解析をお受けします。(有料)
会社名 |
株式会社 ヒキフネ (ひきふね) |
エミダス会員番号 | 45852 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 葛飾区 |
電話番号 | 03-3696-1981 | FAX番号 | 03-3696-4511 |
資本金 | 2,400 万円 | 年間売上高 | 180,000 万円 |
社員数 | 125人 | 担当者 | 業務部 |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 輸送機器電装品 | ||
主要取引先 |
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