昭和7年の創業以来、100年に向けて新しい会社のロゴを制定し、Webサイトも一新いたしました。
製造拠点がアジア新興諸国へ急速に移り変わる中、我々は何をすべきか、何を伝えたいのか。
ヒキフネの答え、それは「伝統」「和」でした。
「安くて良いもの」も必要ですが、「持ってうれしいもの」の気持ちも必要な事。
「良いものは人の気持ちをやさしくする」の精神で日本のもの造りに拘っていきたいと思います。
この想いの具現化は当社4つの経営理念の達成で実現できると考えます。
「必ず社会の役に立つ」「常に新しい価値を創りだす」「どんな環境でもつぶれない」「全従業員が豊かになる」
新しい事への挑戦でマーケットの創造とお客様のニーズを満たす会社、ヒキフネは常にお客様に必要とされる集団でありたいと思います。
最終更新日:2019-05-27
一. 必ず社会の役に立つ会社であること。
二. 常に新しい価値を創り出す会社であること。
三. どんな環境でもつぶれない会社であること。
四. 全従業員が豊かになること。
※上記経営理念の思想は創業時(昭和7年)よりありましたが、 全従業員に一層の理解、意識のための具体表現として 平成5年に明文化いたしました。
最終更新日:2019-05-27
「人 設備 資金をフル活用し、
お客様の満足する製品を提供し続ける」
最終更新日:2010-09-08
ヒキフネグループは「めっき技術」(その加工と設計・開発)を通して豊かな社会作りを目指します。そして「やさしい地球環境」を作るための改善を続けていきます。
1.環境に関する法とその取り決めを守り、汚染を予防します。
2.省エネ、省資源に努めます。
3.産業廃棄物、化学物質(製品への含有を含む)を管理し、削減します。
4.「めっき」が「やさしい地球環境作り」に影響することを良く理解し。目的、目標を決め、見直しを行います。
最終更新日:2010-09-08
1932(昭和7)年 |
5月 営業内容 本社工場地に石川義信が「ヒキフネめっき工場」を創業。主業務として輸出向けアンチモニ-製品の金銀めっきを行う。 |
1950(昭和25)年 |
5月 会社概要 「合資会社ヒキフネ電鍍」に組織変更する |
1964(昭和39)年 |
5月 会社概要 輸出向商品の増加に伴い、生産態勢の強化、合理化のため「ヒキフネ電化工業株式会社」に組織を変更する。資本金200万円 |
1969(昭和44)年 |
6月 会社概要 室内装飾品の製作・販売部門を新設 |
1971(昭和46)年 |
1月 会社概要 製作・販売部門を分離し「株式会社ヒキフネ金属工芸」を設立 |
8月 会社概要 資本金800万円に増資 |
10月 会社概要 資本金1200万円に増資 |
1972(昭和47)年 |
会社概要 社章を制定。 |
1973(昭和48)年 |
1月 会社概要 新工場落成。本社工場を四つ木工場に全面移転、操業を開始 |
6月 会社概要 営業内容が多様化、多目的化したため商号を「株式会社ヒキフネ」と変更する |
11月 会社概要 本所税務署より《優良申告法人》の表彰を受ける |
1974(昭和49)年 |
8月 営業内容 塗装部門の拡張を行う |
1975(昭和50)年 |
6月 会社概要 バレルめっき部門を新設 |
1976(昭和51)年 |
8月 会社概要 石川進造第2代社長に就任、創業者石川義信会長に就任 |
営業内容 静電塗装設備を導入、塗装工程の合理化と生産能力の向上を図る。 |
環境と人 貴金属回収装置を導入、リサイクル計画を進める。 |
1977(昭和52)年 |
1月 会社概要 資本金2400万円に増資 |
8月 研究開発 経営業務の基本問題を検討するため、企画室を設置。GP3計画を立案する |
1978(昭和53)年 |
3月 環境と人 優良中小企業として東京都知事より表彰を受ける |
4月 研究開発 電鋳金型製造プロジェクトを開始する |
6月 会社概要 本所税務署より2回目の《優良申告法人》の表彰を受ける |
1979(昭和54)年 |
9月 営業内容 技研工場建設用地を東四つ木2丁目に確保する |
環境と人 電鋳金型部門が稼動を始める。省資源計画により溶剤回収装置の自社設計による製作を行う |
1980(昭和55)年 |
8月 環境と人 第1回ヒキフネ祭りを開催。 |
1981(昭和56)年 |
5月 研究開発 第21回工業材料展に新開発のハイプレート(新しい複合装飾めっき技術)、電鋳製品等を発表 |
6月 研究開発 第20回METショーに新製品、新技術を発表。 |
9月 営業内容 技研工場完成。操業を開始 |
11月 会社概要 バレルめっき部門を分離し「株式会社 ヒキフネ技研」設立 |
1982(昭和57)年 |
3月 会社概要 創立50周年記念式典をホテルニューオータニで挙行。 |
営業内容 ハイプレート、メタルマーク・レタリングの営業を開始 |
1983(昭和58)年 |
6月 研究開発 機能めっき部門の拡充のため、技研工場2階に無電解めっきラインおよびメタフロンめっきラインを新設 |
7月 会社概要 本所税務署より3回目の《優良申告法人》の表彰を受ける |
1987(昭和62)年 |
5月 営業内容 金・銀電鋳技術の完成と製品の製造を開始 |
1988(昭和63)年 |
5月 会社概要 本所税務署より4回目の《優良申告法人》の表彰を受ける |
1989(平成元)年 |
2月 会社概要 エアゴールド製品の販売のため「株式会社 ジャパンエアゴールド」を設立、営業を開始 |
6月 会社概要 「18K中空製品の製造に関するエンジニアリング事業家」都中小企業振興公社より下請企業自立化専門化育成助成金の交付を受ける |
1990(平成2)年 |
1月 環境と人 湯沢にリゾートホテルを保養所として開設 |
12月 研究開発 表面技術協会よりめっき加工業で初めて「技術賞」を受賞 |
1991{平成3)年 |
7月 品質保証 第6回SK大会開催(QC大会開催) |
8月 会社概要 CIプロジェクト開始(職場環境改善、製品化、快適度アップの3プロジェクトを結成) |
環境と人 研磨工場を設置して快適な研磨作業ができるようにする |
品質保証 電着塗装設備の導入によって塗装の品質向上を図る |
1992(平成4)年 |
2月 会社概要 創業60周年記念に全社員でハワイ旅行 |
7月 環境と人 東京都振興公社より中小企業人材確保助成を受ける |
9月 営業内容 WGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)にエアゴールド出展 |
11月 会社概要 創業者 石川義信 逝去 |
12月 環境と人 資格職能制度を導入 |
1993(平成5)年 |
2月 営業内容 IJT(国際宝飾展)にエアゴールドおよび製造装置を出展 |
研究開発 日本発明振興協会主催、第18回発明大賞で田辺発明功労賞受賞(すかし彫りの中空金合金製品の製造システム) |
5月 会社概要 本所税務署より5回目の《優良申告法人》の表敬をうける |
8月 会社概要 石川輝夫第3代社長に就任 |
会社概要 石川進造第2代会長に就任 |
会社概要 経営理念を明文化して制定 |
1999(平成11)年 |
3月 品質保証 ISO9001取得。 |
営業内容 第三工場を稼動し精密めっき分野へ進出。 |
研究開発 東京都より経営・技術活性化助成事業(マグネシウムへのめっき工程確立)を受ける。 |
2001(平成13)年 |
4月 品質保証 ファインプレーティング部(FP部)ISO9002の拡大審査で認証される。 |
8月 会社概要 特品倉庫・新食堂を増築する。 |
2003(平成15)年 |
3月 品質保証 バレルめっき課 ISO9001拡大審査認証。 |
6月 会社概要 創業70周年記念式典をロッテ会館で挙行。 |
2004(平成16)年 |
6月 会社概要 情報システムを刷新。 |
研究開発 機械要素技術展に環境対応めっき技術、光ファイバーめっきなどを出展。 |
2005{平成17)年 |
2月 会社概要 シンジケートローン(協調融資)で4億円を調達し設備投資にあてる。 |
4月 営業内容 3価クロムめっきの3ライン目を増設。 |
2006(平成18)年 |
3月 会社概要 葛飾優良工場認定 |
2007(平成19)年 |
8月 会社概要 会長 石川進造「ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞」受賞 |
10月 会社概要 会長 石川進造「現代の名工」の認定を受ける。 |
2008(平成20)年 |
1月 研究開発 第9回 半導体パッケージング技術展に ナノフォーミングなどを出展 |
4月 環境と人 ISO14001認証取得 |
11月 研究開発 航空宇宙産業技術展2008にチタンおよびアルミ合金へのめっきなどを出展 |
2009(平成21)年 |
2月 会社概要 第2回葛飾ブランド「葛飾町工場物語」認定 |
3月 環境と人 全社員対象の研修会を実施(全28回) |
8月 研究開発 ものづくり中小企業製品開発等支援事業に2事業(メタライズファイバアレイおよびナノインプリント電鋳金型)が採択される |
11月 会社概要 東京商工会議所 第7回「勇気ある経営大賞」優秀賞受賞 |
2010(平成22)年 |
8月 会社概要 石川英孝 第4代社長に就任 |
会社概要 石川輝夫 第3代会長、石川進造 相談役に就任 |
9月 環境と人 幹部社員対象に月例「アクションラーニングセッション」を導入 |
営業内容 インターオプトに出展 |
11月 会社概要 東京都 中小企業ものづくり人材育成大賞 受賞 |
2011(平成23)年 |
1月 環境と人 新年行事として15年ぶりに「もちつき」を復活 |
営業内容 米国サンフランシスコにおいてフォトニクスウエストに出展 |
2月 営業内容 第10回国際ナノテクノロジー総合展に出展 |
4月 営業内容 フォトニクスに出展 |
6月 会社概要 新CIおよびコーポレートスローガン「めっきで世界を切り拓く」を制定 |
営業内容 機械要素技術展に出展 |
7月 会社概要 Webサイトをリニューアル |
9月 営業内容 第37回ECOC(欧州光通信展示会)に出展(初の単独海外出展) |
12月 会社概要 FP部新工場稼働 |
2012(平成24)年 |
6月 営業内容 第16回機械要素技術展に出展 |
8月 会社概要 BCP(事業承継計画)策定 |
9月 営業内容 第38回ECOC(欧州光通信展示会)に出展 |
12月 会社概要 タイ法人 SIAM HIKIFUNE CO., LTD.設立 |
2013(平成25)年 |
3月 営業内容 全米光通信展示会OFCに出展 |
6月 営業内容 第17回機械要素技術展に出展 |
7月 営業内容 ナノ・マイクロ ビジネス展に出展 |
9月 営業内容 第37回ECOC(欧州光通信展示会)に出展(初の単独海外出展) |
最終更新日:2014-02-12
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