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鋳物 FC450への追加工 旋盤･フライスを使用して加工

【材質】FC450(鋳物)
【加工法】旋盤⇒フライス
【個数】1個
【サイズ】68*Φ450

新規部品製作、壊れた部品の再生、緊急での加工等々…
加工技術には自信がございます。
是非、お気軽にご相談くださいませ。

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普段弊社でよく見かける材質は、
・鉄(SS400等)
・ステンレス(SUS304等)
・アルミ(A5052等)
こちらが挙げられます。
時折チタンの加工をすることもありますが、見かける頻度は上記のものが圧倒的です。

そんな中、今回加工したのは
全体的に黒っぽくてザラザラとした印象が強いです。

材質はFC450、「材質球状黒鉛鋳鉄」のひとつです。
高い強度を持つ鋳鉄です。さらに、破壊されにくい…という特徴もある材質です。
今回は、お客様から材料を支給していただき
そこに弊社で加工を施しています。

いつもエミダスでご紹介している製品と比べると、
大きめの製品になっています。
材質も普段ではあまり見かけない鋳物です。

鋳物は切削性は良いものの、
切粉が加工機や人体にとってあまり良くないことから、
加工者からは敬遠されがちな材料です。
失敗してしまうとやり直しが難しい、
巣(内部の空洞)があると製品としては使えない、といったことも
敬遠される理由に入るそうです。

加工部分は下部の円周上に施された溝のような部分と、
表面に開けられた各穴になります。
溝も真横から見ると、複雑な形状をしています。
サイズも大きめの製品だったため、加工時間も
普段よりも長くかかったようです。

弊社は金属切削加工を主に営業しております。
お困りごとがございましたら、ご連絡いただければと思います。
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是非、ご覧ください。

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