工作機械
切削加工・修理・メンテナンス・治工具作成 ご相談ください
ローレット加工 鋼 S45C
【材質】S45C
【加工法】旋盤
【個数】1個
【サイズ】Φ50*75
新規部品製作、壊れた部品の再生、緊急での加工等々…
加工技術には自信がございます。
是非、お気軽にご相談くださいませ。
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ローレット加工は旋盤で出来る加工です。
専用の工具を押し付けて削る加工になります。
ひし形の模様が出来るアヤメ(綾目・クロスローレット)と
等間隔の溝が出来るヒラメ(平目・ストレートローレット)があります。
弊社でよく見かける加工法は、一番目に上げたアヤメです。
写真のローレット加工部もアヤメになっています。
この加工は部品の持ち手に施されます。
ハンドル、ツマミ、バーベルの持ち手などにも使用されるほど、
意外と様々な場所で見かけられる加工方法です。
加工現場や機械周辺だけでなく、普段の生活の中でも
いたるところで見ることが出来るかと思います。
ローレット加工は、加工者の技術力が特に顕著に表れるといいます。
上手い、と言われるのは溝が深くきつく加工出来ているものだそうです。
「これがお手本」と見せてくださった画像は、
想像以上にギチギチに溝の加工がされていて、触るのをためらうほどでした。
この加工法は、見た目の面白さも特徴です。
特にアヤメの方は意匠性の高さを理由に施される場合もあるそうです。
見た目でも2種類に分けられますが、
加工方法でも大まかに2種類に分けられます。
「切削加工」と「転造加工」です。
切削は、その漢字の意味の通り、専用工具を押し当てて削っていきます。
転造加工は工具をグッと押し当てて、その圧力で加工していきます。
切削の場合
・素材のもとの径よりも小さくなる
・段差のある素材だと、際の部分まで加工出来ない
転造の場合
・素材のもとの径よりも大きくなる(押し付けた時に広がるため)
・条件によっては、機械・素材にも負荷が掛かる
それぞれの加工方法で難しい点が変わってきます。
どちらの方法も、加工時の歪みに注意が必要です。
滑り止めのために必要箇所にゴムやウレタンを貼り付けるのも
効果的ではありますが、その分工程数が増えます。
弊社ではこのウレタンの貼り付けが出来ないため、協力企業様に依頼する手間が増えてしまいます。その分、少しお時間をいただく場合もございます。
使用用途によっては、「これでも十分に対応できる」というものを
ご提案させていただく場合がございます。
より良いものをお客様にお渡ししたいと考えております。
弊社は旋盤での加工をはじめとした切削加工を得意としております。
お困りごとがございましたら、是非お気軽にご相談ください。
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また、テーブルサイズ・加工可能材質等も 詳しく掲載されております。
是非、ご覧ください。
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株式会社茂呂製作所
〒407-0001
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TEL 0551-23-3366
FAX 0551-23-6644
HP https://moross.co.jp/
会社名 |
株式会社 茂呂製作所 (もろせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 45600 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 山梨県 韮崎市 |
電話番号 | 0551-23-3366 | FAX番号 | 0551-23-6644 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 29人 | 担当者 | 茂呂 哲也 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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