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建設機械部品
切削加工・修理・メンテナンス・治工具作成 ご相談ください
アルミパイプ 肉薄 旋盤加工
【材質】A5052 パイプ
【加工法】外径加工⇒触れどめを掛ける⇒全長決め⇒内径加工⇒
生爪製作⇒外径切削
【個数】1個
【サイズ】Φ200*t1.5*1120
新規部品製作、壊れた部品の再生、緊急での加工等々…
加工技術には自信がございます。
是非、お気軽にご相談くださいませ。
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弊社で得意とする厚みはだいたい10㎜~のものになります。
あまり薄いものだと、加工した際に反りが出来てしまいます。
図面をよく見るようになってから、10㎜は比較的厚いな…と認識するようになってしまいました…。
今回の製品はt1.5なので、なかなか弊社ではお目にかかれない厚さです。
厚みがないだけでなく、材質がアルミです。
アルミの特徴と言えばその軟らかさが挙げられると思います。
軟らかいから加工がしやすい場合ももちろんあるかと思いますが、
今回の場合はその軟らかさのせいで加工が難しくなっています。
弊社では以前、これと同じような製品を加工したことがあります。
チップのノーズRが0.8のものを使用して…と、加工者の方に教えていただいたのですが、このノーズRというのがあまり聞き馴染みのない言葉です。
図面などに「ノーズRで加工可」といったようなことが書き込まれることもあるそうです。意味としては、「加工するときに工具Rが残っても構わない」という事になります。
工具R、というのは旋盤加工で使用されるチップの
先端に施されているR処理の事です。
「チップのノーズRが0.8」というのはつまり、
その数値分だけ刃先が丸くなったチップを使用して加工した
…という事になるかと思います。
この数値が0.8のものを使用して加工した時は、外径が「びれて」しまったそうです。ビレ・ビビリと表現することもあります。
ビレが発生したものの表面は、
細かい鱗が集まったような見た目になってしまいます。
お世辞にも綺麗な出来上がりとは言えません。
防止するためには、数値が小さいチップを選ぶことが必要です。
前回加工時のミスを活かして、
今回はノーズRが0.4のものを選んで加工しています。
おかげで、ビレが出来ることもなく綺麗に加工出来ました。
弊社は切削加工を得意とする企業です。
お困りごとがございましたら、是非お気軽にご相談ください。
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株式会社茂呂製作所
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会社名 |
株式会社 茂呂製作所 (もろせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 45600 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 山梨県 韮崎市 |
電話番号 | 0551-23-3366 | FAX番号 | 0551-23-6644 |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
社員数 | 29人 | 担当者 | 茂呂 哲也 |
産業分類 | 治工具 / 工作機械 / 産業用機械 | ||
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