平素は、宮川の多軸穴明け用機械、機器に格別のご愛顧、ご援助を賜り、有難く、厚く御礼申し上げます。
今、世界中の産業社会は、激動する国際経済のなかにあって企業の安定成長に対処すべく、一層の努力を迫られております。こういう経済環境にあたって、私共は、創業以来64余年にわたり蓄積した技術とノウハウを礎に、高精度、高性能をめざした多軸アタッチメントや多軸ユニット、 又は多軸穴加工専用機など、コンピューターコントロールの高度生産システム、あるいは、機電一体化による使用技術の容易な製品化を積極的に推進して参りました。
今日の文明社会は、従来に増してニーズの個性化、高級化、多様化が進み、これらのニーズにいち早くお応えして高品質、高性能な宮川の多軸機器をお届けするため、宮川は、生産設備の拡充、サービス体制の充実をすすめて参ります。そして更に宮川は、産業社会にいかさかでも貢献すべく、技術開発を積極的にすすめて参ります。
私共は、今後とも独自の発想による最先端技術の先取りを計り“多軸の宮川”として 技術の研鑚に邁進するとともに、広く社会に貢献することを念願いたしております。
代表取締役社長 宮川治郎 Chief Operating Officer
最終更新日:2011-06-15
私共は、今後とも独自の発想による最先端技術の先取りを計り“多軸の宮川”として 技術の研鑚に邁進するとともに、広く社会に貢献することを念願いたしております。
最終更新日:2011-06-15
1935年 日本刀「関の孫六」で有名な刀鍛冶の町 岐阜県関市で 宮川刀剣製作所として創立 |
1953年 家庭用包丁製造の合理化用で 多軸穿孔機を考案 |
1958年 遊星歯車方式の多軸で特許を取り、「多軸アタッチメント」を製造・販売開始 |
後に世界8か国(日・米・英・台・西独・仏・ソ連・中)で特許をとり、世界へ販売 |
1967年 関市中島に土地 33,000㎡を取得し、八幡製鉄社製(中間柱がない構造)モデル工場として工場を新設 |
後に現在の宮河町(MIYAKAWA-CHOU)に地名変更 |
1971年 株式会社ビグモント(総販売元)を東京(秋葉原)本社として設立 |
1973年 H形鋼用多軸穴明け専用機を開発し、製造・販売開始 |
1982年 NC超硬1軸高速穴明け専用機を開発し、製造・販売開始 |
1985年 総工費1億円をかけ、西独カールツァイス社製三次元測定機「UMC850」及びクリーンルーム(恒温恒湿工場)を設備 |
1990年 写真入り印刷物(三面立体合同形状写真)の特許を取得 |
1994年 橋梁業界向けで「なめらかR面取機」を開発し、製造・販売開始 |
1997年 ブラザー工業株式会社様と「エアー式ドリルユニット」の技術提携し、製造・販売開始 |
2001年 4軸制御NC1軸高速穴明け専用機を開発し、航空機業界に参入 |
ロール損紙断裁用「ロール・スプリッター」を開発し、製造・販売開始 |
2002年 順送金型内用タッピング装置「InDie360」を開発し、製造・販売開始 |
2004年 カールツァイス社製三次元測定機「PRISMO7-VAST」及びクリーンルーム(恒温恒湿工場)を増設 |
2009年 経済産業省より「CFRP部材の専用加工機の開発」に対し、戦略的基盤技術高度化支援事業の採択を受ける |
http://www.chubu.meti.go.jp/koho/kigyo/20100624monodukuri.htm |
2010年 社内生産用のツール類を規格化し、ツール事業部を新設し販売を開始 |
最終更新日:2011-06-15
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