導入メリット/技術区分 : 工法転換 工程短縮 / 工数削減 軽量化 強度向上 金属プレス加工
割裂®接合とは、割裂®工法を応用し、割裂®加工を行った製品と別製品を接合する加工工法です。 これまで困難であった異種金属との接合やネジ締めが必要だった接合部分の工程削減が可能です。
従来工法での課題
➣作業工程数が多い
➣接続作業がオフラインである
➣高コストである
➣熟練作業のため品質が不安定である
金属の素材をプレス金型を用いて割って裂き、2分割する事ができ、さらに金属プレス加工では製造不可能な“複雑三次元形状”を一体で造れる画期的な技法「割裂®工法」。
割裂®工法により分割した中に接続する素材を入れて接合する事によって、接触面積が従来の倍に広がり、製品の強度が強まります。
➣加締加工で強度が増加
➣軽量化60%低減(ネジ締め比)
➣加工所要時間の短縮 リードタイム1/2(ネジ締め比)
➣低コスト(原価低減80%、省電力化1/2(共にネジ締め比))
対応材質:鉄・銅・ステンレス・アルミ・真鍮
上記材質以外にも開発を加速させ、
高張力鋼板・チタン・他(難加工材 )にもトライ致します。
対応分野:自動車、家電、弱電、重電、航空機器
板厚:現段階では0.8~10.0mmの鋼鈑分割に成功。
目標値:0.6mm(0.3mmに分割)
「割裂®」技術 【割裂®プレス加締加工工法技術による一体成形】
銅板+アルミの異種金属接続工程
「割裂®」技術
【割裂®プレス加締加工工法技術による一体成形】
➣加締加工で強度が増加
➣軽量化60%低減(ネジ締め比)
➣加工所要時間の短縮 リードタイム1/2
(ネジ締め比)
➣低コスト(原価低減80%、省電力化1/2
(共にネジ締め比))
1、割裂®・加締成形加工
割裂®順送加工技術
異種金属加締順送加工技術
2、洗浄
3、出荷検査 →製品
■割裂(わりさき)加工技術工法
★日本特許・中国特許・台湾特許 取得済★
※米国・EU・インド・ベトナム特許出願中※
★経済産業省はばたく中小企業小規模事業者300社・中小企業庁長官賞・いばらき産業大賞・常陽ビジネスアワード最優秀賞★
世界初の塑性加工工法、板及びコイルを順送型内で分割させ三次元一体成形部品を実現
割裂(わりさき)加工工法を応用し、異種金属接合の方法として新提案
切削から、鍛造から、ダイキャストから、三次元形状の製品を金属プレスで完結し、コスト低減
リードタイム短縮
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