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【技術紹介】タレパン加工とは / 加工手順 / TPP / バラシ作業 / 協和プレス
弊社のタレパン加工の手順について簡単にご紹介します!
タレパンとは、タレットパンチプレスの略称です。
TPPとも呼ばれています。
圧力をかけて金属に穴をあけることから、プレス機械に分類されます。
🌟事務用の穴あけパンチと同じ原理です
―タレパンとは?
形状の異なった多数の金型を円状の「タレット」とよばれる金型ホルダーに配置します。
任意の汎用金型を用いて材料(ワーク)の所定の位置に所定の打ち抜き、
成形加工をおこないます。
連続に打ち抜く追い抜き加工、ニブリング加工で、板金を任意の形状にすることが可能です。
―型を抜いた後は?
加工後は、バラシ作業に入ります。
想像して頂きたいのは、部品を外す前のプラモデルです。パーツの枠があり、
パーツと枠を繋げている繋ぎ目のようなもの「ゲート」があります。
この業界では「ゲート」のことを「ジョイント」と呼んでいます。
プラモデルは小さくて軽いので手で簡単に外せますよね。
ですが、板金となると話は違います・・・!
鉄のため重たく、手では簡単に外せません。
弊社では、エアーハンマーという機械を使い、振動で部品を外しています。
板厚が薄い物は、手で外すこともできます✋
板金やスクラップのとがっている部分でケガをしてしまうことを防ぐために
必ずグリップ手袋をつけて作業を行います。
バラシ作業が終わった後は、
タップ(ネジ切り)、面取り、曲げ加工、スポット加工、溶接、銀粉、断熱貼りの
作業が行われ出荷となります。
以上、弊社のタレパン加工の手順について簡単にご紹介しました。
ご覧いただきありがとうございました!
協和プレス工業株式会社
〒649-6503 和歌山県紀の川市長田中345番地7
TEL:0736-73-3211 FAX:0736-73-6711
HP :http://www.kyowa-p.co.jp/facilities/
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会社名 |
協和プレス工業 株式会社 (きょうわぷれすこうぎょう) |
エミダス会員番号 | 3815 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 和歌山県 紀の川市 |
電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | 120,000 万円 |
社員数 | 57人 | 担当者 | 野村 侑加 |
産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 工作機械 | ||
主要取引先 |
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