弊社は、創業から絶えず磨き上げてきためっき技術だけでなく、顧客のニーズ合せたプロセス設計や技術開発、提案力にも自信を持っています。社内に研究開発部門を持っており、展示会等から寄せられた市場のニーズに合わせた技術開発を絶えず行なっております。
特に、顧客と共に新しい案件に取り組みながら課題を解決していく姿勢が技術開発の推進に重要と考えており、チャレンジ精神を持って取り組んでいきます。
「顧客のイノベーションへ寄与できる技術提案」を目指した結果、
弊社しかできない技術として磨き上げられた処理技術も多数存在しております。
表面処理での困りごとがあれば、なんでも相談ください。
最終更新日:2020-04-10
我社は顧客の期待に応える仕事をなし、これを通じて社員の豊かな明るい生活を増進し会社を発展、成長させ、社会公共の繁栄に奉仕する。
最終更新日:2020-04-10
1.基本方針
(1)不断の努力と創意、工夫で最高の技術を学び取ろう
(2)機械・電気・表面処理を総合的に生かした独自の加工技術を追求する
(3)科学的管理を実践し、仕事の合理化を進める
(4)心を磨き誠意をもって人に接し、熱意をもって仕事にあたり優れた人材となる
(5)まなこを未来に向け、一人一人が自分の持てる能力の限界まで頑張り抜く
2.品質管理基本方針
顧客の要求品質に合致する管理を行うために
(1)全社的品質管理に小集団活動の組織を確立し、実施する
(2)製品の品質保証、作業の合理化、作業改善、および不具合防止に努力する
(3)すべての管理は統計的品質管理(SQC)の手段を確立する
最終更新日:2020-03-19
健全で美しい地球環境を未来に引き継ぐため、環境による社会貢献を合言葉に、従業員一丸となって以下の環境保全活動に取り組む。
①事業活動が環境に与える影響を明確にし、経済的・技術的に可能な範囲で環境目的目標を定め環境負荷の低減並びに環境汚染の予防をします。
②関連する法規制、京都府条例、地域協定等を遵守し、さらに自主基準を定め公害防止に努めます。
③環境保全活動を推進するために、全組織並びに全従業員が活動できる環境保全活動推進組織を整備します。
④目的・目標を設定し、内部環境監査を実施し、統括責任者による見直しと、自主管理による環境マネジメントシステムとパフォーマンスの継続的改善に努めます。
⑤環境保全活動に関するマニュアル、運用手順を整備し、管理レベルの向上と従業員の教育による意識向上を図ります。
⑥作業改善を通して以下の活動を行い、省資源、省エネルギー、地球温暖化防止、汚染の予防に努めます。
1)省資源:薬品、水野使用量削減
2)省エネルギー:電力、ガスの使用量削減
⑦この方針は、全従業員に周知し、全員で環境方針の実現に努めます。
最終更新日:2020-03-19
1948年(昭和23年) 旭金属工業株式会社設立 |
資本金50万円従業員8名で電気めっき業開始 |
1964年(昭和39年) 旭金属工業(株)より分離独立、旭金属精機(株)を創立。 |
昭和40年代 自動車の排ガス規制が実施されだしたころより(株)堀場製作所の排ガス測定装置の製造 |
昭和50~60年代 ニチデン機械(株)の半導体製造装置の製造並びに航空機器の設計加工 |
1992年(平成4年) 旭金属精機(株)の名称を(株)旭プレシジョンに変更し、一般産業機器の設計から加工・表面処理・組立までの |
一貫生産会社となる |
1996年(平成8年) 京都府中小企業技術改善費補助金を受けニッケル-タングステンの合金めっきの研究・商品化 |
1997年(平成9年) マキノA555型高能率マシニングセンター8面パレット導入 |
マレーシアAIROD社へ技術供与 |
めっき設備及びプロセスのコンサルティングを始める |
1998年 (平成10年) ニウロイ96の受注開始 |
1999年 (平成11年) 京都南工場に大物用無電解Ni設備新設 |
2000年(平成12年) 京都南工場のアルマイトラインを更新 |
薄膜黒色めっきハイブラック商品化 |
2001年(平成13年) ファインクロムの開発 |
大阪ガスと熱処理炉について共同試作 |
京都南工場へニウロイ96のライン設置 |
京都南工場へ全自動無電解Niライン設置 |
2002年(平成14年) 3月 南工場ISO14001認証取得(BVQI) |
4月 包装機械展名古屋へ出展 |
7月 インターフェックスへ出展 |
2004年(平成16年) 韓国HEEANG TECHFLON CO.,LTDへフォスブラックII技術供与 |
2005年(平成17年) フォスブラックIII 鉛フリー液の開発 |
2008年(平成20年) 京都西工場4月稼動 |
ISO14001認証範囲を京都南工場→京都西工場へ変更(BUREAU VERITAS) |
ニウフォスの開発/商品化 |
2009年(平成21年) ニウフォスⅡ、レジスタックⅡの開発/商品化 |
2010年(平成22年) 京都西工場ISO14001 認証更新 |
2011年(平成23年) ソルブラックの開発を開始 |
2012年(平成24年) ソルブラックの試作を開始/商品化する |
広島大学のHONIRの部品に採用される |
2013年(平成25年) 京都西工場ISO14001認証機関をMOODY INTERNATIONALに変更 |
大型重力波望遠鏡(KAGRA)の遮光板およびクライオスタット部品にソルブラックが採用される |
東海営業所を名古屋市内に新設 |
2014年(平成26年) 九州営業所を福岡市南区井尻に新設 |
2016年(平成28年) 平成27年度ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金の支援を受け、 |
ニウフォスの離型性向上事業に取り組む |
2017年(平成29年) 近畿経済産業局より「ソルブラック」が関西ものづくり新撰2017に選定される |
大阪営業所・北関東営業所を新設 |
平成28年度補正革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金の支援を受け、 |
耐硫黄性付与技術の開発に取り組む |
平成29年京都中小企業優秀技術賞に「ソルブラック」が選定される |
京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業補助金の支援を受け、 |
噴流式めっき装置の開発に取り組む |
「ソルブラック」を非磁性化した「ソルブラックLM」がKAGRAのミラー周辺部品に採用される |
2018年(平成30年) 近畿経済産業局より「テクノフォスAg」が関西ものづくり新撰2018に選定される |
2019年(令和元年) 「ソルブラック」技術がKAGRAの建設に貢献したとして、東京大学宇宙線研究所から感謝状を頂く |
「KAGRA光学部品へ表面黒化処理の技術開発」が日本表面真空学会 産業賞を受賞 |
「磁性を持たない無電解黒色めっきの開発」が第21回関西表面技術フォーラムでめっき技術奨励賞を受賞 |
最終更新日:2020-12-24
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