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広幅＆高アスペクト比 薄板金属フィン
導入メリット/技術区分 : イニシャルコスト削減 部品一体化 薄肉化 放熱性向上 金属プレス加工
開発の目的
薄板金属加工の強みを活かし、薄板金属フィン（インナーフィン）に対する需要の高まりに応えるべく【広幅＆高アスペクト比 薄板金属フィン】の工法開発に着手しました。
・広幅の大きなものが出来ないか
・高アスペクト比（ピッチ：高さ）のものが出来ないか
という要望に応える。
開発の効果
業界最高水準のサイズにて、下記を提供します。
【広幅によるコストダウン】
・複数部品から単品部品での組立工数削減と組立ロス削減
・一体化によるコストダウン
【高アスペクト比による性能UP】
・薄板金属フィンによる表面積拡大
・同容積比で熱交換面積増大による性能UPとコンパクト化（使用枚数削減など）
短納期と競争力のある価格で提供する事が可能になり、
試作から量産までの様々なニーズにお応えします。
主な仕様
・板厚
試作 最薄50μから2.0mm
量産 最薄70μから1.0ｍｍ
・材料
アルミ、ステンレス、銅、チタン、インコネルなど
・サイズ幅
コルゲートフィン 600mmまで
ウェービングフィン 600mmまで
オフセットフィン 300mmまで
・アスペクト比
例 ピッチ1：高さ 5以上も可能
・精度
ピッチ精度 ±0.05～
※詳細は、サイズ及び形状により要相談
