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【低温焼鈍とは】
ピアノ線・硬綱線・ステンレス鋼あるいはリン青銅などの非鉄金属の線や板のような冷間加工材、またはオイルテンパー線や熱処理鋼帯のような熱処理材にはすでにばねに成形される以前に適当な冷間加工と適当な熱処理が施されてよい性質が与えられているが、その材料が製造されるときの加工法や減面率のとり方及びばね成形の際の冷間加工などによって内部応力が残留します。このような状態の材料は再結晶温度以下の低温に加熱することによって有害な残留応力を取り除き、ばねの性質を改善することができます。
このような目的で行う200~450℃程度の低温加熱処理を「低温焼鈍」といいます。
ピアノ線・硬綱線 処理温度 300~350℃
ステンレス鋼 処理温度 350~400℃
オイルテンパー線 処理温度 300~400℃
リン青銅 処理温度 220~250℃
沢根スプリング株式会社
〒432-8523 静岡県浜松市南区小沢渡町1356
TEL : 053-447-3451 FAX : 053-448-8298
E-mail : soudan@sawane.co.jp
URL : https://www.sawane.co.jp
担当者 : 内山
会社名 |
沢根スプリング株式会社 (さわねすぷりんぐ) |
エミダス会員番号 | 3012 |
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国 | 日本 | 住所 |
日本 静岡県 浜松市中央区 |
電話番号 | 053-447-3451 | FAX番号 | 053-448-8298 |
資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 86,000 万円 |
社員数 | 54人 | 担当者 | 白柳毅 |
産業分類 | 産業用機械 / 輸送機器 / 医療機器 | ||
主要取引先 |
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