---
プレス加工の効率化と品質向上を実現するためには、順送型金型の精密な設計が欠かせません。特に製品の寸法公差や工程数は、金型の構造に大きな影響を与える要素です。この記事では、精密順送型の設計思想と、それを支える横山製作所の取り組みについて紹介します。
【寸法公差に対応する構造設計】
製品ごとに求められる寸法公差は異なります。順送型においては、各工程間の連続性と送り精度が最終的な製品精度に直結するため、次のような設計が求められます。
・ピッチ送り精度の確保:送り装置の剛性と調整機構により寸法ブレを最小限に抑制
・ガイドポストとストリッパプレートの精度管理:金型内部のアライメントを維持し、成形ズレを防止
・パンチ・ダイクリアランスの最適化:板厚と材質に応じて変形やバリを抑制
【工程数の最適設計】
順送型では、ひとつの金型内で複数の工程を連続的に実施します。設計段階で工程数を最適化することは、金型コスト・製造時間・歩留まりに大きな影響を与えます。
・工程の集約:タップ加工、カーリング、バーリング、ヘミングなどを一体化
・不良低減の視点からの工程分割:特に高精度部品では、段階的加工による変形抑制が有効
・材料歩留まりの考慮:送り方向とレイアウト最適化によるロス削減
【横山製作所の設計体制】
横山製作所では、2D/3D CADを用いた設計と、加工実績データを活用した最適構造の提案を行っています。800本を超える金型実績と、5,000点以上のプレス部品のスケルトンデータを活かし、製品特性に応じた精密設計が可能です。
【製品事例】
・自動車部品:オイルクーラー用フィン、ハイテン材対応ブラケット
・電気部品:カセットシャーシ、フロッピーディスクシャーシなど薄板精密成形
【まとめ】
精密順送型の設計では、製品の寸法公差と必要な工程数のバランスを見極めることが重要です。横山製作所では、これまでの実績に基づいた設計思想と設備体制により、高精度かつ生産性の高い順送型を提供しています。高精度プレス金型の導入を検討中の方は、ぜひご相談ください。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
