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順送型金型にエアシリンダーを組み込むことで、従来の機械構造では難しかった多工程処理や可動部制御が可能となり、複雑形状部品の精密加工を実現できます。横山製作所では、製品の形状や工程に応じて、適切な位置にエアシリンダーを内蔵した順送型を多数設計・製作してきた実績があります。
【エアシリンダー内蔵順送型とは】
エアシリンダーを金型構造内に組み込むことで、特定の加工ステージでパンチやパーツをタイミングよく駆動させる構造を実現します。これにより、以下のような複雑な工程処理が可能になります。
・通常の順送動作では難しい複雑な加工タイミングの制御
・可動部が必要な特殊形状部品への対応
・型内での中間組立や押え処理への応用
【活用事例と動作制御技術】
横山製作所では、さまざまな動作制御を実現するエアシリンダー内蔵順送型を製作しています。
〈例1:中間保持部の動作制御〉
順送中にワークが傾かないよう、特定工程で一時的に押さえを動作させて位置精度を確保。部品の反りや変形を抑制することで、寸法公差の安定に寄与します。
〈例2:可動カムとの組み合わせ〉
エアシリンダーとカムを連動させ、上下・横方向の動作を組み合わせて、3次元的な複雑加工を実現。例えば、横穴ピアスや切欠き加工など、順送型の限界を超えた成形にも対応可能です。
〈例3:押し込み・戻し動作の制御〉
パーツの押し込み工程後に、シリンダー制御で戻し動作を加えることで、圧痕や変形を回避。素材特性に応じた柔軟な押圧制御が可能です。
【設計上の工夫と品質管理】
エアシリンダーの配管やバルブの配置は、トライ時の動作確認やメンテナンス性を考慮して設計。さらに、トライプレスによる試打ち検証、三次元測定機での寸法チェックにより、実際の生産における安定性を事前に確保しています。
【対応材質と板厚】
この技術は、鉄、アルミ、ステンレスなど各種材質に対応し、以下の板厚での実績があります。
・材質:SPCC、SPCD、SUS304、A5052 など
・板厚:t0.3〜2.0mm
【まとめ】
エアシリンダー内蔵順送型は、従来の金型設計では難しかった複雑な加工や多工程処理を可能にする強力な手段です。横山製作所では、長年の経験と技術に基づき、お客様の製品仕様に応じた最適なエアシリンダー構造を提案し、工程の合理化と品質安定に貢献しています。順送型の機能拡張をご検討の際は、ぜひご相談ください。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
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