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順送型プレス金型の進化において、補助動作を担う構造の組み込みは生産性と加工精度を高める鍵となります。株式会社横山製作所では、エアシリンダーを内蔵した順送型金型を設計・製造し、複雑な加工や成形動作の再現性向上を実現しています。
【エアシリンダー内蔵型とは】
エアシリンダー内蔵型とは、順送型の金型構造内に圧縮空気で作動する小型シリンダーを組み込み、ピンの押し出しや部品の保持、押さえ動作などを補助的に行う構造を指します。機械的なカム動作やスプリング式の仕組みでは対応が難しい細かいタイミング制御が可能になるため、複雑な成形工程で特に有効です。
【横山製作所の取り組み】
横山製作所では、エアシリンダー内蔵型を標準の順送型構造に応じてカスタム設計し、下記のような技術的工夫を取り入れています。
・空気供給ラインの最短化と耐久性確保
・エアシリンダー動作のタイミング制御設計
・コンパクトな設置で他構造との干渉を回避
・型開きタイミングに連動したアクチュエーション
これにより、安定した制御と長期使用時のメンテナンス性を両立しています。
【導入メリット】
エアシリンダーを組み込むことで、順送型には以下のような利点が加わります。
・複雑形状への対応力が向上
・部品押さえの精度向上により加工ばらつきを抑制
・手動工程の削減による省人化の実現
・工程内異常の自動リリースやワーク排出制御が可能
特に板鍛造、絞り、ヘミングなどを伴う多工程型で高い効果を発揮します。
【活用事例】
横山製作所のエアシリンダー内蔵型は以下のような製品に採用されています。
・複雑形状の自動車部品(補強フレーム、シャーシ部品など)
・変形を防止しながら打ち抜く電気部品
・回転部品の停止制御が必要な雑貨部品
順送型の中で複数の工程を自動で制御する必要がある際に、エアシリンダーによる補助動作は高精度生産の鍵となっています。
【設計と検証】
設計段階では3次元CAD/CAMによるシミュレーションを行い、他構造との干渉確認、エア圧の設定、可動範囲などを事前に検証します。製造後はトライプレスにて実稼働テストを行い、空圧動作の正確性や製品への影響を確認します。
【品質保証と設備体制】
製作には高精度の加工機械(マシニングセンター、放電加工機、研削盤など)を使用し、完成後は3次元測定機や画像測定機を用いた精密検査を実施します。スケルトン保存された金型構造を基に、再現性と改善提案も行われています。
【まとめ】
エアシリンダー内蔵型の順送金型は、複雑加工を安定して実行するための強力な手段です。横山製作所では、個別の製品仕様や工程に合わせて最適な設計を行い、高い品質と効率を両立した金型を提供しています。自動化、省人化、多工程一体型の製品化をお考えの企業様にとって、有力な選択肢となるでしょう。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
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