自動車(量産)
【軽量・高強度化に応える薄板ハイテン材加工】
自動車業界では、燃費改善と衝突安全性能を両立するため、t0.5〜1.0mmの薄板ハイテン材(高張力鋼板)の使用が拡大しています。株式会社横山製作所では、これらの高難度素材を対象に、高精度・高耐久な順送型プレス金型の設計・製作を行っています。
【薄板ハイテン材特有の加工課題と対策】
ハイテン材は板厚が薄くても引張強度が高く、加工時に反りや割れ、スプリングバックが起こりやすい素材です。横山製作所では、以下のような技術的工夫でこれらの課題に対応しています。
・送り装置2台構成による搬送精度の安定化
・曲げや絞り工程の逐次分割による加工負荷の分散
・芯金・カム機構を用いた複雑成形の再現性向上
・シェービングやカーリングなどの工程を順送型内に内蔵
【対応製品例】
t0.5~1.0mmのハイテン材や鉄材を使用した自動車部品では、以下のような部品に対応しています。
・シート骨格周辺部品
・インパネ取付部品
・衝突吸収用のブラケット・カバー類
・エンジンルーム内の薄肉ステー
【順送型による加工のメリット】
薄板ハイテン材の加工では、1型の中に多工程を集約できる順送型が非常に有効です。段取り時間の短縮や製品ばらつきの抑制、歩留まりの向上により、生産性と品質の両立が可能です。
また、トライプレス(300t/150t)による実加工検証と、三次元測定機・画像測定器による精密な形状確認を社内で一貫して行うことで、短納期にも対応しています。
【加工品質と金型耐久性を両立】
ハイテン材加工では金型の摩耗も大きな課題となりますが、以下の対策により長寿命化を図っています。
・摩耗部位の超硬合金入子化
・研削精度を高めたパンチ/ダイ加工
・焼き入れ処理済み部品の使用
・交換しやすい構造設計によるメンテナンス性の向上
【まとめ】
t0.5~1.0mmの薄板ハイテン材や鉄材に対応した順送型金型は、自動車部品の軽量化・高機能化に不可欠な存在です。横山製作所では、薄板かつ高強度素材の加工においても、高い技術力と設備力で安定した品質と効率的な生産を実現しています。新規開発や工程改善に関するご相談は、ぜひお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
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