弱電・家電
【情報機器の基幹部品に求められる高精度成形】
フロッピーディスクシャーシは、かつてのPC周辺機器に不可欠な筐体構造部品として、情報機器内部の制御精度や放熱性能を左右する重要な役割を果たしていました。現在も一部の産業機器やアーカイブ機器で活用される場面があり、t0.8~1.2mmの鉄材を用いた精密成形が求められます。
株式会社横山製作所では、長年の製作実績とスケルトンデータをもとに、フロッピーディスクシャーシに対応する順送プレス金型の開発・製造を行っています。高精度な寸法管理と、組立精度を考慮した成形技術により、品質安定と生産効率の両立を実現しています。
【順送型で実現する複雑形状の一括加工】
フロッピーディスクシャーシは、以下のような複雑形状と機能性を併せ持つ構造です。
・開口部や接続穴のピアス加工
・L字/Z字など多段曲げによる外形成形
・折り返しによる端部の補強
・R曲げや段付き形状による嵌合機能
・反り防止のための局所押さえ構造
これらを順送型内に組み込むことで、製品品質の安定化と加工工程の集約化を可能にしています。
【対応材質と板厚】
・使用材質:SPCC、SECCなどの鉄材(必要に応じて処理材も対応)
・板厚範囲:t0.8~1.2mm
・外形サイズ:100~300mm程度の中型筐体に対応
【社内一貫体制による高精度対応】
横山製作所では、順送型の設計から部品加工、組立、トライ、出荷までをすべて社内で対応しており、加工誤差の抑制や短納期対応が可能です。特に、送り装置付きのトライプレスによる実機に近い成形検証は、高精度が求められるシャーシ部品において大きなアドバンテージとなります。
・設計:2次元/3次元CAD(DXF/STEP/IGES等対応)
・加工:マシニング、放電加工、ワイヤーカット、成形研削等
・検査:三次元測定機、画像測定器による精密測定
【蓄積されたスケルトン金型からの技術提案】
横山製作所では、これまで製作した800本以上の金型スケルトンと、5,000点超のプレス部品を保存・管理しています。過去のフロッピーディスクシャーシ金型も複数保存されており、再設計や仕様変更の際に活用できる再現性の高い技術提案が可能です。
【まとめ】
t0.8~1.2mmの鉄材で製作されるフロッピーディスクシャーシは、複雑な形状と寸法精度が求められるため、順送型による高精度加工と社内一貫体制が重要です。横山製作所では、長年にわたる製作実績と金型データの蓄積を活かし、信頼性の高い筐体部品の加工を支援しています。
【お問い合わせ先】
株式会社横山製作所
新潟県燕市吉田下中野1535-13
TEL:0256‑92‑6110
FAX:0256‑92‑7030
URL:https://yokoyama-kanagata.co.jp/
| 会社名 |
株式会社 横山製作所 (よこやませいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 29133 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 新潟県 燕市 |
| 電話番号 | 0256-92-6110 | FAX番号 | 0256-92-7030 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 18人 | 担当者 | 平原 直樹 |
| 産業分類 | 電子部品 / 輸送機器 | ||
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