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【5軸加工と検査連動で金型品質を可視化する技術戦略】
5軸マシニングや放電加工、研削加工、三次元測定機をどう組み合わせれば金型品質は安定するのでしょうか。株式会社松江鉄工所では、加工精度と組付け精度、さらに検査保証までを一体化させることで、不良原因の見える化と立上げ短縮を実現しています。設備の羅列ではなく品質課題との因果で工程を設計することが、発注側の安心と成果に直結します。
【5軸加工と放電が支える複雑形状の再現性】
5軸マシニングは一度の段取りで多面加工を可能にし、段取り替えによる累積誤差を抑制します。特に薄肉形状や自由曲面、大型金型において効果を発揮し、形状精度の基盤を形成します。さらに放電加工は、深リブや微細コーナ部の再現に不可欠であり、切削だけでは到達できない形状精度を補完します。実際に、5軸CNCや複数の放電加工機を活用することで、複雑形状でも設計意図を忠実に具現化できる体制を構築しています。これにより、試作から量産までの形状ばらつきを抑え、品質の初期安定を実現します。
【研削と三次元測定で組付け精度と品質保証を強化】
加工精度だけでは金型品質は成立しません。組付け精度を高めるためには基準面の精度が不可欠であり、研削加工がその役割を担います。平面度や直角度を確保することで嵌合部の精度を底上げし、組付け時のズレを防ぎます。そのうえで三次元測定機と顕微鏡測定機により形状を定量評価し、微小部まで検証することで品質を証明します。具体的には以下のような管理が可能です
・嵌合部は研削基準面と三次元測定で精度保証
・外観面は加工面品位と磨き工程で品質設計
・多数個取りはキャビ間ばらつきを数値管理
このように加工と検査を連動させることで、再現性のある品質保証体制を確立しています。
【レーザー溶接と一貫体制が納期と稼働を守る強み】
設計変更や試作段階の当たり修正、量産中の欠け補修においてはスピードが求められます。レーザー溶接機を活用することで短時間かつ精密な修正が可能となり、工程全体の停滞を防ぎます。さらに設計から加工、検査、修正までを一貫対応できる体制により、課題発生時も迅速にフィードバックが可能です。こうした一貫生産と設備連携は、短納期対応と品質安定を両立する重要な要素です。長年培った技術蓄積と多様な設備群を融合させることで、発注側にとって信頼できるパートナーとして機能します。
【まとめ】
5軸加工、放電加工、研削加工、三次元測定機を単独で捉えるのではなく、品質課題との因果で統合することが金型品質の本質です。加工精度と組付け精度、検査保証を一体化することで、不良の未然防止と立上げ短縮を実現できます。品質を数値で証明し、修正まで迅速に対応できる体制は発注リスクを大きく低減します。金型品質に課題を感じている企業は、工程全体での品質設計という視点での見直しをご検討ください。
【企業情報】
株式会社 松江鉄工所
所在地:日本 愛知県 西尾市 江原町柳原78
TEL:0563-52-1611
FAX:0563-52-1613
HP:http://matsue-tk.co.jp/index.html
| 会社名 |
株式会社 松江鉄工所 (まつえてっこうしょ) |
エミダス会員番号 | 26647 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 愛知県 西尾市 |
| 電話番号 | 0563-52-1611 | FAX番号 | 0563-52-1613 |
| 資本金 | 1,000 万円 | 年間売上高 | |
| 社員数 | 39人 | 担当者 | 犬塚 大輔 |
| 産業分類 | 治工具 / 輸送機器 / 輸送機器電装品 | ||
| 主要取引先 |
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