今回は、よくいただく『製品はどう使われて、どんな風に組み付けられるの？』という質問について、お話ししたいと思います。

実は、樹脂成形金型を設計する上で、製品の使われ方や組み付け方を知ることがとても大切なんです。
お客様の製品が実際に使われる現場のことを考えずに金型を作ってしまうと、後で組み付けるときに調整が必要になったりして、大変なロスになることがあります。
そのため、私たちは製品の使い方や組み立て方について、お客様としっかりとお話しする機会を大切にしています。
特に設計の段階で、細かい点までヒアリングさせていただくようにしています。

自動車のバンパーや内装パーツなどの金型を作るときは、
・寸法
・公差
・ボルトはどこに入るのか
・他の部品とどう繋がるのか、まで詳しくお聞きします。

CADの図面を一緒に見ながら、細かいところまでチェックして、実際に使うときに困らないよう気を付けています。

松江鉄工所の強みは、金型の設計から製造、組み立て、量産開始まで、全部お引き受けできること。
そして、常にお客様と密に連絡を取り合いながら、それぞれの現場に合ったベストな提案や技術を提供できる点です。
特に自動車のような高い精度が求められる業界では、こうした細かな配慮と技術的な工夫が大きな違いを生むのです。

樹脂成形金型の製作をお考えの型、是非一度ご相談ください。
金型をの基本的なことから、製品がどう使われるかまで、じっくりお話しさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。
しっかりサポートさせていただきますので、一緒に最適な方法を見つけていきましょう。


★薄肉×複雑形状の樹脂金型設計製作なら松江鉄工所へ★
複雑形状の自動車部品用樹脂製品の開発段階から量産を見据えた試作、
量産用金型の設計製造を一貫して行います。
自動車業界で培った技術力と品質の高さ、納期対応力には自信があります！
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