『大型の樹脂成形金型って、どのくらいの大きさを指すの？』

大型の樹脂成形金型というのは、通常の金型よりもかなり大きな部品を作れる金型のことを指します。
サイズでいうと、だいたい1,000mm以上のものを「大物金型」と呼んでいます。
松江鉄工所では、なんと1,300tクラスの射出成形機に対応する金型まで製作可能なんです。
このクラスになると、自動車の外装パネルやバンパーといった大型部品の成形に使われます。

自動車業界向けの金型製作では、樹脂製バンパーやダッシュボードパネルのような、大きくて形も複雑な部品を作ることが多いんです。
これらの部品は衝撃に強くて軽い必要があるので、薄くて強度のある金型を作らなければいけません。

当社では長年の経験を活かし、難しい注文にも高い精度で応えられるようになりました。
「強度を保ちつつ、金型の精度を上げる」というのが私たちの腕の見せどころであり、これが当社の強みでもあります。
そのおかげで、自動車業界の多くのお客様から信頼をいただいてます。

大型の樹脂金型で特に気を付けなければならないのが樹脂を均一に流し込む技術です。
大きな金型では、樹脂の流れ方が難しくなることがあります。
当社は、綿密な樹脂流動解析と精巧な金型設計によって、この問題を解決しています。

松江鉄工所では1,300tクラスの金型まで対応可能で、高精度・高品質に仕上げることができます。
大型金型は確かに難しい点も多いのですが、当社の技術なら安心してお任せいただけると自負しております。
大型の樹脂成形金型について、もっと詳しくお知りになりたいことや具体的なご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
誠心誠意サポートさせていただきます。


★薄肉×複雑形状の樹脂金型設計製作なら松江鉄工所へ★
複雑形状の自動車部品用樹脂製品の開発段階から量産を見据えた試作、
量産用金型の設計製造を一貫して行います。
自動車業界で培った技術力と品質の高さ、納期対応力には自信があります！
まずはお気軽にご相談ください！
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