導入メリット/技術区分 : コストダウン 工程短縮 / 工数削減 軽量化 薄肉化 納期短縮
弊社では、従来の特許技術でFCD800・FCD900を熱処理なし(鋳放し)で製造実現してまいりました。
軽量化が必須となっている現代に貢献できるよう、2011年10月に現行材料の高強度化と製造方法のブレークスルーにより薄肉化を実現し【薄肉球状黒鉛鋳鉄及び、その製造方法について】と題する特許出願いたしました。
これにより、今までと同様に熱処理工程を省略でき、納期短縮・軽量化にも貢献。
鋼やアルミの代替品として活躍することが期待できます。
★特徴とされる効果
① 肉厚2~3mmでチル(セメンタイト)が無い高強度球状黒鉛鋳鉄を熱処理なしで鋳造。
⇒納期短縮・トータルコストダウン・部品の軽量化
② 水素ぜい化抑制機能を有する。
⇒トータルコストダウン・部品の軽量化
③ 化学成分と接種でチル発生を抑制でき、黒鉛粒数2000個/mm2以上に達する。
⇒切削性・加工精度の向上、耐摩耗性の向上、疲労強度の向上、表面粗度の向上、引張強さ・伸びの向上
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて