生産設備
不織布を使用する製造ラインでは、「貼り付き・焦げ付き・蛇行・搬送不良」といったトラブルが頻繁に発生します。特に加熱ロール・プレート・搬送ローラーなどにおいて、不織布が装置表面に付着してしまうことで、ライン停止や清掃の頻度増加など、生産性に大きな影響を与えます。
その原因、コーティングの“滑り性”と“離型性”にあります。
従来のクロムめっきでは滑り性や非粘着性が不足し、逆にフッ素系コーティングでは耐久性に課題がある──。
そんな現場の声から生まれたのが、**「テフロック(TEF-LOK)」**です。
テフロック処理とは?
テフロックは、硬質クロムめっき(高硬度)とフッ素樹脂(低摩擦・非粘着)を複合化した、独自の表面処理技術です。
滑り性と耐久性を両立し、不織布が高温下でも装置に貼りつかず、スムーズに搬送される状態を実現します。
不織布搬送におけるテフロックの効果
貼り付き・焦げの防止
PTFE(テフロン)の非粘着性により、不織布や樹脂の付着を抑制
摩耗による精度低下の防止
硬質Crめっきにより、Hv850相当の高い耐摩耗性を保持
蛇行・スリップ防止
滑り性の安定により、搬送ラインの制御がしやすくなり、蛇行を軽減
清掃・メンテナンスの回数削減
加工残渣や焦げが付着しにくく、清掃間隔を延ばせる
導入による改善事例(不織布貼り合わせ・搬送工程)
不織布の貼り付きによるライン停止がゼロに近づいた
ガイドローラー・ヒートプレートの寿命が倍以上に
清掃回数が削減され、稼働率が約20%向上
不織布搬送の安定性が増し、蛇行・シワによる不良が激減
テフロック処理が活躍する部品例
ヒートプレート、加熱ロール
不織布搬送用ローラー・シャフト
ガイド、テーブル、ダイス、マンドレル
包装機・成形機のホットパーツ など
まとめ
不織布が貼りつく、滑らない、汚れる──そんな搬送トラブルを根本から改善できるのが、**「テフロック処理」**です。
製品品質の安定、生産ラインの効率化、そして現場作業者の負担軽減にもつながる、現場導入が進んでいる信頼の表面処理技術です。
お問い合わせ・技術相談
株式会社オテック
TEL:06-6939-4591
WEB:https://www.otec-kk.co.jp/
技術情報サイト:https://otec-kk.info/
| 会社名 |
オテック 株式会社 (おてっく) |
エミダス会員番号 | 22467 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 大阪府 大阪市城東区 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 3,000 万円 | 年間売上高 | 130,000 万円 |
| 社員数 | 55人 | 担当者 | 岩田 一希 |
| 産業分類 | 工作機械 / 測定機械 / 産業用機械 | ||
| 主要取引先 |
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