精密金型の設計・製造の分野は近年、ますます高度化しております。株式会社光和は、技術革新の時代に即応したハイテク機器をそろえ、人力では及ばぬミクロン単位の世界をきわめています。
超高精度と信頼性を要求されるため、簡単には参入できないとされているこの領域で、光和は多くのメーカーおよびユーザーから多大なご指示をいただいてまいりました。創業40年余、業績は着実に伸び、技術力もさらに磨かれ、より強い自信と弾みがついてまいりました。
その秘密は、創業以来の蓄積技術にあります。最新鋭の機器と同時に、製造者個々が有する匠、センス、人間性が大切であるという考えを堅持し続けた社風の反映こそ、光和のテクノロジーにほかなりません。
これからも金型の固有技術を核に、成形加工部門も強化し、より複合的な生産システムを整えてまいりたいと考えております。
私どもが扱うものは、いずれも生産技術の根幹を担う製品であり、要求はとりわけ高度です。
それだけに、私ども現状に甘んじることなく、常に新しいステップをめざし、全社一丸となって無限の可能性を追求しております。
一人一人の人間性が、そのまま技術に反映されてこそ、「感動的な製品」が誕生する。
つまり製造者の心が製品に宿り、その心が豊かで快適な社会づくりに貢献する。
この喜びを、光和は多くの人々と分かち合いたいと考えています。
「技は人なり」。私どもは今後もこの基本理念を貫き、いっそうの飛躍をはかりたいと決意を新たにしております。どうか末永くご厚情賜りますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
代表取締役 古田 和幸
最終更新日:2020-04-10
■技は人なり
光和の精密金型には強い精神力と緻密な頭脳、
熟練の加工技術が集約されています。
出来上がった金型は、つまり人間自身の集大成であることから、
光和では社員の人間力を高めることを経営の基本理念としています。
■最高から最適へ
高速マシン積極導入による高精度加工・スピードアップ
熟練技術者(多能工)の匠の技術によるトライ一発合格
年間300型、多業種で培ったノウハウ・経験による型設計
個々のお客様要求に対応した「最適品質」な金型を
ひと手間加えた優しさ品質で提供致します。
最終更新日:2020-04-10
1967年(昭和42年) 8月1日に古田順一が㈲光和工業を創業 |
1973年(昭和47年) 8月31日に有限会社光和工業を光和工業株式会社に組織変更 |
1983年(昭和58年) 4月1日に光和工業株式会社を株式会社光和に組織変更 |
1996年(平成8年) 金型設計を2D化 |
1997年(平成9年) 設計データ利用した加工開始 |
1998年(平成10年) マシニングセンタを立ち上げ |
2002年(平成14年) 金型設計3D化とCAD/CAMを導入 |
2003年(平成15年) リニア駆動のワイヤー加工導入 |
2006年(平成18年) 高精度高速加工取り組む(V33導入) |
2012年(平成24年) 高精度加工の一歩前進の準備を開始 |
2014年(平成26年) 6月26日に古田和幸が二代目代表取締役に就任 |
2015年(平成27年) オリジナルにて搬送ロボットシステムを導入 |
機械要素技術展へ初出展 |
ワイヤー加工時間短縮への取り組み |
2016年(平成28年) 測定効率化チーム発足 |
トライ限定の射出成形室の設置 |
若手社員のための加工実習室の設置 |
微細精密加工用の工場増築 |
2017年(平成29年) 微細精密加工のテスト加工開始 |
最終更新日:2020-04-10
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて