---
【金属と樹脂の長所を融合した複合素材】
金属の強度や加工性と、樹脂の耐食性や意匠性を兼ね備えた「ヒシメタル」は、板金加工に新たな選択肢を提供する複合材料です。金属基材に塩ビ系樹脂フィルムを積層した構造により、塗装工程の省略や軽量化を実現。曲げやスポット溶接、組立などの基本的な板金工程にも対応でき、多様な用途での活用が進んでいます。本記事では、ヒシメタルの特長とともに、板金加工の基礎から応用、最新トレンドまでを幅広くご紹介します。
【加工性と機能性を両立するヒシメタルの構造】
ヒシメタルは、SECC材やステンレスなどの金属基材に、塩ビ系樹脂フィルムを積層したラミネート構造を持ちます。打ち抜き、曲げ、リベット止めなど通常の板金加工にも対応し、加飾性や絶縁性が求められる電機部品などに多く使用されています。間曲げ加工においてフィルムの割れが発生しにくく、加工現場で高い評価を得ています。
【溶接や塗装、組立における加工上の工夫】
ヒシメタルの加工では、各工程において特有のノウハウが求められます。
・スポット溶接:通常のスポット溶接では樹脂層が焼けるため、特殊な設備や工法の活用が効果的です。
・組立:美観を重視する製品では、リベットなどで圧着することをお勧めします。
これらの特性を把握することで、ヒシメタルを活かした高品質な製品づくりが実現します。
【進化する機能性フィルムと応用領域の拡大】
近年では、反射防止、電磁波遮蔽、滑り性、耐薬品性といった機能を付加した「HISHIMETAL EX」シリーズも登場し、さらに応用範囲が広がっています。医療・食品機器、電装品筐体、建築内装など、高い性能が求められる分野でも導入が進んでいます。機能性フィルムの進化により、板金加工の設計自由度は今後ますます高まると予想されます。
【まとめ】
ヒシメタルは、機能性と加工性を兼ね備えた次世代の複合素材として、製品開発や工程革新の大きな武器になります。特に量産品においては塗装工程を省略できるため、コスト削減効果が大きく、製品価値の向上にも貢献します。弊社で過去に30%コストカットを行ったケーズもございます。
板金加工の新たな選択肢として、ヒシメタルの導入をぜひご検討ください。
◆佐藤電機製作所の取り組み
こうした高機能素材の活用において、佐藤電機製作所は一貫生産体制と先進設備を活かし、対応力を発揮しています。自社工場にはアマダ製の最新鋭マシンやロボットベンダーを完備し、曲げ・溶接・塗装・組立まで対応。ヒシメタルのように加工が難しい素材でも、インバーター式・テーブル式スポット溶接機とプロジェクション溶接技術を駆使することで、樹脂層を損なわず高品質な接合を可能にしています。VE提案や3D-CADによる設計段階からの最適化支援、ITによる工程進捗管理にも対応し、短納期・高品質・コスト対応を同時に実現。脱炭素や省エネ対応にも取り組み、現代のものづくりに求められるパートナーとして信頼をいただいています。
------------------------
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様とご一緒出来る日を心待ちにしております。
お問い合わせは弊社山梨工場まで宜しくお願い致します。
〒405-0021 山梨県山梨市中村772-1
TEL 0553-23-0037 / FAX 0553-23-0067
弊社HPは下部関連ページ(URL)より
https://s-d-s.co.jp/
------------------------
| 会社名 |
株式会社佐藤電機製作所 (さとうでんきせいさくしょ) |
エミダス会員番号 | 20016 |
|---|---|---|---|
| 国 | 日本 | 住所 |
日本 東京都 三鷹市 |
| 電話番号 | ログインをすると表示されます | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
| 資本金 | 2,000 万円 | 年間売上高 | 149,000 万円 |
| 社員数 | 70人 | 担当者 | 佐藤 薫宏 |
| 産業分類 | 産業用機械 / 通信機器 / 医療機器 | ||
| 主要取引先 |
|
||
コンテンツについて
サービスについて
NCネットワークについて
