弊社では、タレパンによるサラ加工の他に、手作業でのサラ加工も行っております。
製作するのは、板金製作の道30年のベテラン職人の社員となっています。
勿論、機械による設定・制限はつけられていますが、繊細な作業となっています。

板金の皿加工は、一般的に「皿もみ加工」または「皿ザグリ加工」と呼ばれます。

皿もみ加工は、皿頭のビスを用いる場合、穴の縁を円すい状に大きく面取りし、ビスやリベットを埋め込むための加工です。この加工はJIS規格では「皿穴」と呼ばれています。
皿ザグリ加工は、穴の周辺を円錐形に面取りしてある穴のことを指します。

これらの加工方法は、安全面の観点からねじやリベットの頭部が製品の表面から飛び出さないようにするため、または製品の見た目を良くするために使用されます。

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